【鎌倉殿の13人】「衝撃であり圧巻」 義時のラストシーンにネット絶賛「すごい終わり方」

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。サブタイトルに「報いの時」とつけられた最終回が18日に放送され承久の乱が描かれた。物語のラストに描かれた義時の姿にネットは「壮絶すぎる」などと、驚きと感動の声であふれた。

北条義時を演じた小栗旬(左)【写真:(C)NHK】
北条義時を演じた小栗旬(左)【写真:(C)NHK】

のちの征夷大将軍・徳川家康(松本潤)サプライズ登場にネット「神OP」

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。サブタイトルに「報いの時」とつけられた最終回が18日に放送され承久の乱が描かれた。物語のラストに描かれた義時の姿にネットは「壮絶すぎる」などと、驚きと感動の声であふれた。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 義時は最後にどうなるのかと注目された最終回。義時は、泰時(坂口健太郎)を総大将にして京へ攻め上ることを指示。泰時は総大将としての役目を見事に果たし、後鳥羽上皇(尾上松也)は隠岐に流された。その後、義時が突然、倒れる様子が描かれた。

 一時、義時は元気を取り戻したかのように見えたが、妻・のえ(菊地凛子)が持ってきた飲み物を口にすると再び体調不良に。のえは毒をもったことを認め、義時はのえと離縁。その後、政子と会った義時は、体調が悪化して動けないため、政子に薬を取ってほしいと頼みながら「まだやらねばならぬことがある」と、鎌倉を脅かす危険な命を奪う意向を伝えた。あぜんとしたような表情の政子は「まだ手を汚すつもりですか」と語ると、薬を求める義時を前で薬を床に捨てた。義時は「まだ死ねん」と苦しそうに薬を求めて床をはって移動するなど壮絶な最期を迎えた。

 ネットでは「壮絶すぎる」「これはすごい」「泣ける」「小池さんと小栗さんの魂をえぐられる演技」「すごい終わり方」「すごい最終回だった」「衝撃であり圧巻でした」「最高でした」「まさかのラストシーン」「すごいラストだった」「三谷幸喜さん恐るべし」「今までこんな大河ドラマのラストを見たことない」「1年追い続けてきてよかった」「一番見入った大河ドラマでした」「すごすぎる大河だった」「1年間見ることができて幸せでした」と驚きと感動、感謝の声であふれた。

 また、「終わって寂しさがつのる」「抜け殻です」「終わってしまったことに大号泣」と「鎌倉殿の13人」ロスの声も目立った。

 一方、冒頭には来年の大河ドラマ「どうする家康」(来年1月8日スタート、日曜午後8時)の主人公で、のちの征夷大将軍・徳川家康(松本潤)がサプライズ登場。番組には「1564年 三河」というテロップが表示され、語りで「熱心に『吾妻鏡』を読んでいるこの男は、のちの征夷大将軍、徳川家康。彼もまた、坂東に幕府を開くことになる。家康は『吾妻鏡』の愛読者であった」と紹介された。

 ネット上は「始まり方が斬新すぎる」「さっそくサプライズ」「すごい始まり方」「今年ナンバーワン神OP」と盛り上がっていた。

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