声優・雨宮天、初の連ドラレギュラー出演 演じる秘書は「培ってきた経験を生かせるキャラ」

人気声優・雨宮天が、俳優・竜星涼が連ドラ初主演を務める2023年1月18日スタートのフジテレビ系水10ドラマ「スタンドUPスタート」(初回15分拡大)に、出演することが15日、分かった。雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる。併せて、ポスタービジュアルも解禁された。

「スタンドUPスタート」に出演する雨宮天
「スタンドUPスタート」に出演する雨宮天

2023年1月18日放送開始「スタンドUPスタート」に出演

 人気声優・雨宮天が、俳優・竜星涼が連ドラ初主演を務める2023年1月18日スタートのフジテレビ系水10ドラマ「スタンドUPスタート」(初回15分拡大)に、出演することが15日、分かった。雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる。併せて、ポスタービジュアルも解禁された。

 原作は、漫画家の福田秀が描く「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の大人気コミック。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(みほし・たいよう/竜星涼)が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資し、「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”だ。

 雨宮が演じるのは、非常に優秀で大陽のことを完璧にサポートする敏腕秘書・M(えむ)。大陽とはいつも電話やリモートでやりとりしており、決して姿を現すことのない謎多き女性だ。一方で、大陽への過剰な愛情が垣間見え、遠隔で予想外の愛のアプローチをすることもある。

「スタンドUPスタート」ポスタービジュアル【写真:(C)フジテレビ】
「スタンドUPスタート」ポスタービジュアル【写真:(C)フジテレビ】

 そんなMを演じる雨宮は、「一週間フレンズ。」(14年)や「七つの大罪」シリーズ(14年~21年)など、数々の人気アニメ作品に出演。21年には声優として史上初めて、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し、圧巻の歌声が話題を集めた。

 また、22年にはアメリカの大手アニメメディアが主催する「第8回Anime Trending Awards」で、最優秀女性声優賞を受賞。実力派声優として名を馳せている。

 なお、雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初。初共演となる竜星とはギャグシーンも多く、「声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにもぜひ注目してください!」と本作の見どころと視聴者へのメッセージも寄せた。

 雨宮天のコメントは以下の通り。

「今回のお話を聞いたとき、レギュラーメンバーとしてドラマに参加させていただくことは初めてでしたので驚きました。原作の先生が私の声を想像してくださっていたと聞いてうれしかったです。私演じる大陽の秘書・Mは、声優として培ってきた経験を生かせるキャラクターだと感じました。普段やっているアニメのお芝居と実写のお芝居はかなり違うので、実写のトーンを意識すべきだろうかなど、いろいろ考えましたが、大陽とのシーンが思い切りギャグなのも相まって、意外と外連味(けれんみ)のあるアニメーション的なお芝居でもいいんじゃないかと思っております。私は声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにもぜひ注目してください!」

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