ブルーノ・マーズ東京公演にファン熱狂「ステージの帝王」 30日に追加公演、当日券も

米・人気歌手のブルーノ・マーズが26日、東京ドーム公演を行った。2018年4月以来、4年半ぶりの来日。22・23日の京セラドーム大阪、26・27日の東京ドームの計4公演は、発売即ソールドアウトに。急きょ30日の東京ドーム追加公演が決まった。VIP SS席が12万8000円、VIP S席が3万8000円、VIP以外のSS指定席も1万8800円という高価格ながら、あっという間に完売。また、見切れ席を解放し当日券の販売も行われた。

東京ドームで開催されたブルーノ・マーズの公演の様子【写真:ENCOUNT編集部】
東京ドームで開催されたブルーノ・マーズの公演の様子【写真:ENCOUNT編集部】

アフターパーティーは「ブルーノ主催」と告知、本人来場に期待の声も

 米・人気歌手のブルーノ・マーズが26日、東京ドーム公演を行った。2018年4月以来、4年半ぶりの来日。22・23日の京セラドーム大阪、26・27日の東京ドームの計4公演は、発売即ソールドアウトに。急きょ30日の東京ドーム追加公演が決まった。VIP SS席が12万8000円、VIP S席が3万8000円、VIP以外のSS指定席も1万8800円という高価格ながら、あっという間に完売。また、見切れ席を解放し当日券の販売も行われた。

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 26日の東京ドーム公演の開演前には、ライブを待ちわびる多くのファンが並んだ。中にはブルーノの3rdアルバム「24K MAGIC」のジャケットと同じ格好をしたファンの姿も。公演後の会場では「めちゃめちゃ良かった!」「来れてよかった!」と興奮したファンたちの声があがった。またSNS上でも公演を見たファンから、「あまりにも最高だった!」「これはすごい。何でもできすぎだろう!」「エンタメ最高峰」「まさに希代のエンターテイナー、ステージの帝王」といった感想が見られた。

 27日の公演後には、港区・麻布十番にある人気クラブ「10AK TOKYO」でアフターパーティーが行われる。「10AK TOKYO」はジャスティン・ビーバーやリアーナなど、海外セレブが多く通う人気クラブで、17年にアジア初上陸となる東京店がオープンした。「10 AK TOKYO」の公式インスタグラムでは、「SELVAREY RUM AFTER PARTY HOSTED BY BRUNO MARS」と、ブルーノ「主催」の「セルバレイ・ラム・アフターパーティー」が行われると告知されている。

「セルバレイ」はブルーノがオーナーを務めるラムブランド。これまで「セルバレイ」のイベントではブルーノ自らラムをふるまったこともあり、今回のアフターパーティーにも来場の期待が寄せられる。「10 AK TOKYO」のコメント欄には「ブルーノさんも来ますか?」「クラブ来るんですか?」との質問も集まっている。

 ブルーノは10年6月にデジタルEP「It’s Better If You Don’t Understand」を発表し、同年10月に「Doo-Wops & Hooligans」でデビュー。デビューから3年の間に、「grenade」「just the way you are」「LOCKED OUT OF HEAVEN」など5曲が全米1位を獲得するという大記録を樹立し、22年までに15回のグラミー賞を受賞している。その中でも18年の3rdアルバム「24K MAGIC」は主要3部門を含む6冠に輝いた。またアンダーソン・パークとのデュオ「シルク・ソニック」としてリリースしたシングル「Leave the Door Open」は、22年4月に主要2部門を含む4部門を受賞している。

次のページへ (2/2) 【写真】ブルーノ・マーズ東京公演(26日)に集まるファンたち
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