【君の花になる】振り付け担当、メンタルケア担当に気合担当…!? 8LOOMの個性が際立った第2話

女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第2話が25日に放送された。

接近するあす花(左・本田翼)と弾(高橋文哉)【写真:(C)TBS】
接近するあす花(左・本田翼)と弾(高橋文哉)【写真:(C)TBS】

着ぐるみ姿でパフォーマンスを披露する8LOOM

 女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第2話が25日に放送された。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 本作は、本田演じる元高校教師の主人公・仲町あす花(なかまち・あすか)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーだ。

 第1話で、事務所との契約更新をかけて「半年以内に弾(高橋文哉)が作った新曲で配信チャート1位を獲る」と最後のチャンスを与えられた8LOOM。みんなで一致団結と思いきや、壁の高さを実感したメンバーたちは、一気に意気消沈気味。さらに、リーダーとして厳しい態度をとる弾に有起哉(綱啓永)は猛反発し、新生8LOOMは一触即発状態に。

 全てを背負い込む弾やメンバーたちを心配しながらも、あす花は地元の商店街で8LOOMを宣伝して回り、少しづつ彼らのファンを増やしていく。やがて、地元のお祭りのステージでパフォーマンスするチャンスをつかみ取るが、着ぐるみ姿でのステージだと前日に発覚。一度は出演を断る8LOOMだったが、あす花の言動に心を打たれ、パフォーマンスを披露することに。

 パフォーマンス後に「俺は全然あいつらの役に立てない。すごい曲を作りたいのに、できなくて」と不安を打ち明ける弾に、あす花は「飲み込まない、抱え込まない、ためこまない。背負ってるものを周りに投げる」とアドバイスをする。さらにメンバーの大二郎(宮世琉弥)は「俺に曲の振り付け任せてくれないかな」と提案。続けて、栄治(八村倫太郎)はライブMCと打ち合わせ担当、巧(NOA)はトレーニング担当、有起哉は気合担当、竜星(森愁斗)はメンタルケア担当、宝(山下幸輝)は新リーダーと役割分担を決め、また1つになる8LOOM。

 その日の夜、同期でライバルグループのCHAYNEY(チェイニー)のマネジャーの香坂(内田有紀)が寮に現れ、8LOOMのチーフマネジャーに就任したことを告げる。

 放送後には「大二郎くん、周りをよく見ていて素晴らしい」や「一緒にトレーニングしたい」「私のメンタルケアもお願いします」「新リーダーについていく!」などとツイートする視聴者が多く見られ、8LOOMのメンバーそれぞれのキャラクターを楽しんでいた。

次のページへ (2/2) 【写真】「君の花になる」第2話アザーカット
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