平山浩行、映画初主演は「飲むのが仕事」 役作りを告白「撮影前にもテイスティング」

俳優の平山浩行、竹島由夏、榎木孝明、伊藤つかさらが17日、都内で行われた映画「シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~」の完成披露上映会舞台あいさつに出席した。

舞台あいさつに出席した平山浩行【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した平山浩行【写真:ENCOUNT編集部】

「日本のワインを知って」とアピール

 俳優の平山浩行、竹島由夏、榎木孝明、伊藤つかさらが17日、都内で行われた映画「シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~」の完成披露上映会舞台あいさつに出席した。

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 日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の意思を受け継ぎ、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘(平山)の半生を描き、ワイン造りを切磋琢磨する仲間に出会いを描く。

 映画初主演を45歳の誕生日に迎えた平山は「めでたいです! 役者をする前バーテンダーをやっていた時期があるので、お酒の勉強ができるのできると、すごくウキウキしてました」とにっこり。これから映画を見る人は「日本を世界の銘醸地にがテーマなので、日本ワインのことをたくさん知っていただいて、楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

 また、撮影の前後でワインに対する印象の変化を聞かれると「私は顔が赤くならないので(撮影で実際に)たくさん飲まさせていただきました。撮影前にも、(映画に登場する)ワインをテイスティングする時間も設けてもらいまして。飲むのが仕事でした」と役作りを明かした。

 同映画は、11月4日より新宿武蔵野館ほかで全国公開される。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~」の完成披露上映会舞台あいさつの様子
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