IKKO、実は「かなりの根暗」 観客の悩み相談に告白「明るく生きていかないと損かなって」
美容家でタレントのIKKOが28日、都内で行われた映画「プリンセス・ダイアナ」(9月30日公開)公開直前イベントに登場した。当日はタレントのMEGUMIも登壇し、同作をアピールしていた。
IKKO、映画「プリンセス・ダイアナ」をアピール
美容家でタレントのIKKOが28日、都内で行われた映画「プリンセス・ダイアナ」(9月30日公開)公開直前イベントに登場した。当日はタレントのMEGUMIも登壇し、同作をアピールしていた。
同作は、没後25年になるダイアナ元皇太子妃の人生をたどるドキュメンタリー映画。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様を描く。IKKOは「映画の切り口がとても衝撃的でした。私はリアルタイムでその時代を見てますからね。一口で言うと、時代に翻弄(ほんろう)されたプリンセスなのかなと思いますね。あと、彼女の無心の愛が世界中で評価されたんじゃないかな。当時の時代、勝手な臆測が流れていましたけど、しばらくたってこうやってみると、注目されたが上に巻き込まれたんじゃないかな」と感想を述べた。
事故死で帰らぬ人となったダイアナ元皇太子妃と同世代のIKKOは「当時、私は30代半ばでフリーランス。裏方として頑張っていたときですね」と振り返り、「世界中が大注目して、何が起きたんだろうというくらいに不思議な事故でしたね。臆測だけが一人歩きしていた。今だったらSNSなどでわかりやすく真実が伝わっていたかもしれない」と語った。
イベントでは、観客からのお悩み相談を登壇者が回答。「どうしたらIKKOさんやMEGUMIさんのように、力強く明るく生きていけますか」という質問が上がると、IKKOは「私ね、明るい明るいと言われるんですけど、かなりの根暗なんですよ。明るく生きていかないと損かなって。めそめそして暗い顔をしていると昔の自分に戻っちゃうから、その感覚だけだと思いますね」としみじみと答えた。そして、「明るく生きてねえ!」とお決まりのポーズで会場を盛り上げた。
MEGUMIは「自分の好きな先輩たちが、こういうものを着て、こういうものを食べて、こういうことを仕事でやってというのをなんか選んでいたような気がするんです。こういう人たちに近づくには、テンションを上げながら奮い立たせていってるような気がしますね」と答えた。そして、MEGUMIとIKKOは「テンション上げていこう!」とお決まりのポーズを見せて、改めて会場を盛り上げていた。