【RIZIN】伊澤星花、グラウンド展開も苦戦 最後は腕十字で一本勝ち「本当に怖かった」

女子スーパーアトム級王者の伊澤星花がアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)に2R4分56秒で一本勝ちした。

アームバーで勝利した伊澤星花(右)【写真:山口比佐夫】
アームバーで勝利した伊澤星花(右)【写真:山口比佐夫】

アナスタシアのディフェンスも注目

格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.38」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)第6試合、RIZIN MMA トーナメントルール:5分×3R(49.0キロ)

 女子スーパーアトム級王者の伊澤星花がアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)に2R4分56秒で一本勝ちした。

 RENAの欠場が決まり、急きょとの対戦が決まった同カード。アナスタシアのディフェンス力も印象的な試合だった。

 意外にも伊澤が攻めあぐねていた。三角、ヒールホールド、かにばさみ、技のデパートの伊澤らしくさまざまなポジションから無数のテクニックを見せつけたが、なかなか極まらない。そんな展開が2R続いていた。

 しかし、極まったのは一瞬だ。下からの展開から三角を作り、アナスタシアの頭をロックするとコツコツと肘を打っていく。相手が嫌がり、腕に隙を見せたところで腕十字に切り替え、そのまま試合を終えた。

 試合後、伊澤は「今回は泣いてませーん。2回戦アナスタシア選手遠いところから来てくれてありがとうございます。本当に強くて試合中本当に怖かった。戦いのなかではじめて心が通じ合いました」とマイク。また敗戦したアナスタシアと一緒にウクライナ国旗をアピールした。

 寝業師の伊澤は2020年10月のプロデビューから驚異の7連勝中。21年の大みそかにRIZIN初参戦し、浜崎朱加に勝利。22年4月には浜崎とタイトルマッチを行い勝利し、ベルトを獲得していた。

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