石原さとみ主演「アンサング・シンデレラ」に期待の新星2人のゲスト出演が決定! 安藤美優と永瀬莉子

石原さとみが主演を務め、4月9日にスタートするフジテレビ木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」で、第1話ゲストとして、新星の安藤美優と永瀬莉子が出演することが決まった。

ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の第1話ゲスト出演する(左から)永瀬莉子、安藤美優(C)フジテレビ
ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の第1話ゲスト出演する(左から)永瀬莉子、安藤美優(C)フジテレビ

4・9スタート新ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」 日本の連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ

 石原さとみが主演を務め、4月9日にスタートするフジテレビ木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」で、第1話ゲストとして、新星の安藤美優と永瀬莉子が出演することが決まった。

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 本作は、日本の連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。石原演じる萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。石原と共演するのは、西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、真矢ミキ、田中圭といった豪華な俳優陣だ。

 今回、260人によるオーディションを経て、安藤と永瀬がゲストの座を射止めた。安藤は、6歳から子役としてデビューし、現在13歳という若さにも関わらず、「アンフェア the special ダブル・ミーニング~連鎖~」(2015年)、日曜劇場「グッドワイフ」(2019年・TBS系)など数多くの作品に出演。人気コミックを実写化する映画「約束のネバーランド」(12月公開)にも出演が決まっている注目株だ。一方の永瀬は雑誌「Seventeen」(集英社)のモデルを務めるティーン世代の人気者。女優デビュー半年ながら第30回ヤングシナリオ大賞「ココア」(2019年)で初ドラマ出演で初主演するなど、着々と女優の階段を登っている。

 そんな2人が演じるのは、ともに1型糖尿病で入院している入院患者・渡辺奈央(安藤美優)と、森本優花(永瀬莉子)。1型糖尿病は、小児の発症が多い糖尿病で、生涯に渡って毎日インスリン注射を打たなければ血糖値が上昇してしまう。そのため、奈央と優花はみどりにインスリン注射の打ち方を教えてもらい、自分で注射を打っている。この奈央役と優花役を、およそ260人によるオーディションから勝ち取った。プロデューサーの野田悠介氏は「彼女たちなら、奈央と優花という見た目も年齢も性格も違う2人の関係性を表現していただける」と選考理由を述べる。

 また、第1話には、実力派俳優・飯田基祐と西原亜希もゲスト出演となる。さらに、臼田あさ美、六角慎司が準レギュラーとして出演、穂志もえかが新たなレギュラー出演者として決まった。個性豊かな顔ぶれが集結することになった。

 今作では各話の中で、それぞれの病気で入院や通院をしている患者が登場する。その患者たちには大切な日常があり、一人一人の大切な未来を守るのが、みどりたち薬剤師の仕事である。強い信念を持つみどりたち薬剤部メンバーと患者たちによって紡がれる感動の物語に注目だ。
                                                          
■安藤美優のコメント

「今回台本をいただいて初めて、病院薬剤師さんの仕事を知りました。今までなにげなく薬をもらっていましたが、患者さん一人一人に寄り添い、考え、親身になって話してくれる薬剤師さんに改めて気付くことができました。演じる奈央は、私と同じ13歳という事で自分とリンクするところもありました。奈央は自分の気持ちを素直に伝えることが苦手ですが、葵さんや優花ちゃんの優しさに触れることで、日々成長していきます。奈央の成長や葵さんを通じて変化していく奈央の気持ちを、視聴者のみなさまにお届けできたらうれしいです」

■永瀬莉子のコメント

「私が演じた森本優花は、生きるためにインスリン注射と長期にわたり、向き合う役でした。毎日お薬と向き合うことで揺れ動く心の葛藤など、とても苦しく大変なシーンもありましたが、葵みどり役の石原さとみさんの包みこむような素晴らしい演技に支えていただき、演じきることができました。私は患者として出演しますが、薬剤師さんはお薬を処方するだけでなく、患者さんの気持ちにも寄り添ってくださるとても大きな存在だと実感しました。今回、第1話ゲストとして出演することができ、とてもうれしいです。視聴者のみなさんの心に残る演技ができるよう、監督をはじめキャストのみなさん、スタッフの方々のお力を借りて全力で頑張ります!」

■プロデューサー野田悠介(フジテレビ第一制作室)のコメント

「薬剤師は診療科の壁はなく、さまざまな科の医師や患者と関わります。薬剤師と医師との関わり合い、薬剤師と患者の関わり合いに関してリアリティーを持ちつつ、いろんな角度から視聴者の方にお伝えしたく、お声をかけさせて頂きました。助け合い、反発、ウソ、それぞれの感情が表現されております。是非ご期待ください」
                                                              
 薬剤師について
 大学の薬学部、もしくは薬科大学で6年間の薬剤師養成課程を修了後、薬剤師国家試験に合格した者のみが薬剤師の仕事に就くことができる。全国の薬剤師数は30万1323人(厚生労働省発表:平成28年12月31日時点)。仕事内容は、調剤薬局やドラッグストアをはじめ、病院、クリニック、自治体、保健所、民間企業など職場によって異なるが、薬剤師法の第1条で定められている役割は、「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする」となっている。本作は、病院内の薬剤部で、患者に処方される薬の製剤や調剤を行う病院薬剤師の奮闘を描く。                                                           
 あらすじ
 葵みどり(石原さとみ)は萬津総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の病院薬剤師。同じ薬剤部の刈谷奈緒子(桜井ユキ)の指示のもと、羽倉龍之介(井之脇海)や工藤虹子(金澤美穂)ら病院薬剤師たちが、処方箋をひとつひとつ確認し、調剤、監査といった膨大な作業量をスピーディーにこなしていく。ある日、そんな薬剤部に新人の相原くるみ(西野七瀬)がやってくる。人手不足に頭を抱える薬剤部にとっては明るいニュースだが、「向いてなかったら辞めようと思ってます」ときっぱり言い切るくるみ。薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)がくるみを連れて院内を案内していると、救急センターに心停止の急患が運ばれてくる。そこでくるみは、医師や看護師と連携して緊急処置に当たる病院薬剤師・瀬野章吾(田中圭)とみどりの姿を目の当たりにする。
          
 木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」 フジテレビ系 4月9日スタート 毎週木曜午後10時~10時54分※初回15分拡大(午後10時~11時9分)

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