「≒JOY」メンバーが明かす「指原莉乃プロデューサーはどんな人?」

「=LOVE」(イコールラブ)、「≠ME」(ノットイコールミー)に続く指原莉乃プロデュースによる第3のグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ、通称「ニアジョイ」)が、7月3日に待望のファーストソング「≒JOY」を配信リリースした。また同じ日に開催された合同フェス「イコノイジョイ 2022」でメンバー13人は夢の初舞台に立ち、元気いっぱいの歌とダンスで会場に駆けつけた大勢のファンにアピールした。そんなグループのシンボルとなるナンバー「≒JOY」の注目ポイントやプロデューサーの指原莉乃についてメンバーを代表して、市原愛弓(18)、小澤愛実(19)、藤沢莉子(18)、村山結香(18)、山田杏佳(16)の5人に聞いた。

「≒JOY」(左から)藤沢莉子、山田杏佳、市原愛弓、村山結香、小澤愛実【写真:山口比佐夫】
「≒JOY」(左から)藤沢莉子、山田杏佳、市原愛弓、村山結香、小澤愛実【写真:山口比佐夫】

ファーストソング「≒JOY」の注目ポイントを5つ紹介

「=LOVE」(イコールラブ)、「≠ME」(ノットイコールミー)に続く指原莉乃プロデュースによる第3のグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ、通称「ニアジョイ」)が、7月3日に待望のファーストソング「≒JOY」を配信リリースした。また同じ日に開催された合同フェス「イコノイジョイ 2022」でメンバー13人は夢の初舞台に立ち、元気いっぱいの歌とダンスで会場に駆けつけた大勢のファンにアピールした。そんなグループのシンボルとなるナンバー「≒JOY」の注目ポイントやプロデューサーの指原莉乃についてメンバーを代表して、市原愛弓(18)、小澤愛実(19)、藤沢莉子(18)、村山結香(18)、山田杏佳(16)の5人に聞いた。(取材・構成=福嶋剛)

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小澤「はじめに私たちのファーストソング『≒JOY』について注目ポイントを順番に紹介していこうと思います。まず私の注目ポイントですが、この曲は私たちニアジョイの夢について歌っています。夢を追いかけている真っ最中の私たちが、この曲から頑張る勇気をもらっているし、私たちと同じように夢を追いかけているさまざまな方々にたくさんの勇気を届けられる曲だと思っています」

村山「私はこの曲の振り付けや決めポーズに注目していただきたいです。曲の最初から一緒に歌えたり、すぐに覚えられるような振り付けもあるのでファンの皆さんと一緒に楽しめる曲になっています。特に私が感動したのは、ニアジョイの決めポーズです。『=LOVE』さんや『≠ME』さんはそれぞれ素敵なポーズがあるので、私たちはどんなポーズになるのかなってワクワクしていたら、すごくカッコ良いポーズができて感動しました。真似できるような振りも多いので、これからいろいろなステージでファンのみなさんと一緒に楽しめたらいいなって思っています」

山田「私は曲の間奏のダンスパフォーマンスに注目してほしいです。結香ちゃん、莉子ちゃんと(江角)怜音ちゃんの3人のダンスパートはもちろん、その周りのメンバーにも動きがあるんです。MV(ミュージックビデオ)では踊っている3人にフォーカスしているのですが、実際のステージを見ていただくとそれがよく分かると思います。

 また曲の後半の『暗闇で 光 見つからない』と歌っているパートも全体で見たときにとてもきれいなフォーメーションです。メンバーそれぞれの表情やダンスにも注目なので、ぜひ生のステージを見ていただきたいです。そして歌の最後に全員がギューッと集まって『うん、うん』と可愛くうなずくシーンがあるんですが、個人的には夢が詰まっている感じがして、大好きなところです」

市原「私は指原莉乃さんが作詞をされた歌詞に注目していただきたいです。先輩方の楽曲『=LOVE』と『≠ME』は恋愛系の歌詞なんですが、『≒JOY』は、夢を歌う歌詞になっています。今の私たちにすごくぴったりですし『これから夢に向かって頑張るぞ!』という強い気持ちが湧いてくる言葉がたくさん詰め込まれています。その中でも『出逢った今日を忘れないで』という言葉には特に感動しました。また『どんなに険しい道だって 空が続くなら 僕らは行く』という歌詞は、これからどんなに辛いことや大変なことがあったとしても、みんなで協力してトップを目指していこうっていう思いが込められていて本当に大好きです」

藤沢「私はMVに注目していただきたいです。MVの中でメンバーが黄色いものをいろいろと集めてきて、それを並べると私たち『≒JOY』のロゴの王冠マークになるというシーンがあります。みんなで愛実ちゃんを待っているところに愛実ちゃんがレモンを持って走ってやってくるシーンがあるんですが、愛実ちゃんを迎え入れようという思いも込められていて、その場面を見た瞬間、ジーンときてしまいました。個人的にも大好きなシーンです。MVの撮影は朝早くから夜まで丸一日かかりましたけど、みんな楽しかったよね?」

全員「楽しかったー!!」

藤沢「みんなで手をつないで走っているシーンがあるんですけど、そのシーンを見るたびに『≒JOY』としてスタートしたんだなってあらためて実感が湧いてきます」

ファーストソング「≒JOY」のジャケット写真
ファーストソング「≒JOY」のジャケット写真

「≒JOY」の生みの親でプロデューサーの指原莉乃への思いをメンバー5人が告白

藤沢「さて次は『指原莉乃さんはみなさんにとってどんな人ですか?』という質問をいただきました。私にとって指原さんはプロデューサーとしてはもちろんですが、アイドルの大先輩としても、タレントとしても尊敬しています」

市原「指原さんは本当に頭の回転が速く、とてもストイックで素晴らしい女性だと思います。美意識が高く美容にもすごく詳しいのでそういったところもリスペクトしています。私も指原さんのような女性を目指していきたいです」

山田「指原さんはどんなに忙しくても私たちのステージを見に来てくださって、すごく大切にされているんだって感じます。そんな指原さんの期待に応えられるようになりたいですし、ニアジョイをつくってよかったって指原さんに思っていただけるように私も頑張っていきたいと思います」

村山「今回のオーディションを受けた理由は、指原さんのプロデュースだったからです。『=LOVE』さん、『≠ME』さんに対する愛情や1人1人と向き合う姿をファンとして見てきたので、指原さんプロデュースのもとで活動したいという夢が叶って本当にうれしいです。実際にファーストソング『≒JOY』をいただいたときに親身になって私たちに寄り添ってくださいました。指原さんには感謝しかありません」

小澤「私にとって指原さんは、昔から憧れの存在です。そして指原さんのプロデュースするグループに入ってみて分かったことは、1人1人にちゃんと向き合っていて、お忙しいのに連絡をくださったり、本当に全員を大切にしてくださっている方です。だからこそ、指原さんの期待の、そのはるか上までいけるように全員で力を合わせて頑張っていきたいと思います」

□≒JOY(ニアリーイコールジョイ)指原莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とタッグを組み結成された「=LOVE(イコールラブ)」、「≠ME」(ノットイコールミー)に続く第3のグループ。2022年1月30日、オーディションの最終審査が行われ、3月29日、メンバーのお披露目と共に指原莉乃プロデューサー自ら、グループ名を「≒JOY」とすることを発表。

次のページへ (2/2) 【写真】「≒JOY」市原愛弓、小澤愛実、藤沢莉子、村山結香、山田杏佳のソロカット(パート2)
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