借金生活のじゃい「競馬で勝っただけなのに」 巨額追徴課税に嘆き「額を見て目眩が」
お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいが12日に自身のツイッターを更新し、「住民税がやってきた」「競馬で勝っただけなのに」と嘆いている。
東京国税不服審判所に不服申立てしたをしたじゃい
お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいが12日に自身のツイッターを更新し、「住民税がやってきた」「競馬で勝っただけなのに」と嘆いている。
じゃいは2020年12月に川崎競馬で馬券を的中させ、6410万6465円の払戻を受けていた。6月5日に自身のYouTubeチャンネル「じゃいちゅ~ぶ」に投稿した動画内で、「去年の秋に、僕の家に2人の男性が訪ねてきました。税務署の人ですね」と、状況を説明。「僕は税金もちゃんと納めているし、競馬で勝ったお金も申告しているので、やましいところはまったくない」とした。しかし、通帳や資料を差し出して出た結果、「マンションを買えるくらいの請求が来ました」と報告していた。
その後にじゃいは東京国税不服審判所に不服申立てしたことを明かした。理由については、「自分の税金をどうこうしようという目的ではなく、問題提起をみんなに広めるためのものであります」とのこと。さらに、「共感してくれる人をなるべく多く集めたい」という考えから100円から最大でも1000円までの寄付金を募るとしていた。
競馬界をより良い方向へ変えるために“闘う”選択をしていたじゃいだが、この日、「住民税がやってきた」と報告。「額を見て目眩が。競馬で勝っただけなのに」と嘆いた。
この投稿には「恐ろしいですね」「勝つって恐ろしい」「応援してます」などのコメントが寄せられている。