鈴木愛理、少年から「結婚しようよ」の告白にキュン「食べてしまいたいなって」

歌手でモデルの鈴木愛理が23日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ「ANIMALS -アニマルズ-」(23日午後9時45分)の出演キャスト合同取材に、共演の本田響矢、村上愛花、星乃夢奈とともに出席した。

イベントに登壇した鈴木愛理【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した鈴木愛理【写真:ENCOUNT編集部】

「根性と体力だけは誰にも負けないというのが自分の強み」

 歌手でモデルの鈴木愛理が23日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ「ANIMALS -アニマルズ-」(23日午後9時45分)の出演キャスト合同取材に、共演の本田響矢、村上愛花、星乃夢奈とともに出席した。

 同ドラマは、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。夢も恋もズタボロから絶世の美女に大変身を遂げる、主人公・鹿森海を鈴木が演じる。

 本作で連続ドラマ初主演を果たした鈴木は、本作の魅力を尋ねられると「“幸せ迷子”のヒロインということで、どういう意味なのかなってすごく考えたんですけど、どんな人にもきっと“自分は本当に幸せってなんだったんだろうなあ”とか、“なりたい自分ってなんだったんだろうな”って思う瞬間が少しはあると思うので、年齢に関係なく、自分自身にちょっとでも一生懸命に生きたことがある人には、必ず響く内容になっているんじゃないかなと思います」と吐露。「1話から70分以上あるボリュームのある作品ですが、しっかり見届けてもらえたらと思います」とアピールした。

 また、本作の内容にちなみ、キュンとしたエピソードを聞かれた鈴木は、ファンと会えるイベントを行った際に、昔からのファンが息子を連れてきたことを明かし「そのまだ4歳くらいの男の子から『愛理。将来、結婚しようよ!』って言われたときに『きゃわいいー!!!』ってなって、あのときは食べてしまいたいなって思うくらいキュンキュンしましたね」と笑顔で語り、加えて、これだけは負けられないところを追求されると「体力! 6月30日でこの世界に入って20周年になるんですけど、1度も仕事を休んだことがないので、海に似ているところがあるんですけど、根性と体力だけは誰にも負けないというのが自分の強みというか、唯一、胸を張って言えることだなって思います」と誇らしげに語った。

 改めて、芸能生活20年を振り返っての感想について鈴木は「すごく不思議な感覚」といい、「いまだに前に進みたいとか、20年やっていてもこのドラマの現場みたいに分からないこととか、叱ってくれる人がいたりすることがすごく幸せだなって毎日思うので、20年って長く聞こえますけど、まだまだだなって思います」と言葉に力を込め、この先の目標については「ソロになってからは自分が想像していないチャンスが降ってくることが多いなって印象があるので、いつどんなチャンスが来ても、そのチャンスをつかめるように体調管理と精神力は常に保っておこうっていうのが今の私です。“なんでもやります!”みたいな感じです」と意気込んだ。

次のページへ (2/3) 【写真】芸能生活20目の鈴木愛理の全身ショット
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