【元彼の遺言状】“篠田”大泉洋がキレキレきつねダンスを披露 「北海道のスーパースターが」

フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(月曜午後9時)の第11話「麗子失踪編」が20日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

大泉洋【写真:ENCOUNT編集部】
大泉洋【写真:ENCOUNT編集部】

20日放送の第11話「麗子失踪編」 篠田のために詐欺師に立ち向かう麗子

 フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(月曜午後9時)の第11話「麗子失踪編」が20日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

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 原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で満場一致で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。綾瀬が演じる主人公の麗子は圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術が武器の“勝ち”にこだわる敏腕弁護士。「HERO」シリーズ(01年、14年)などを手がけてきた鈴木雅之の演出で、綾瀬とのタッグは6作目。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

「十ヶ浜強盗殺人事件」を解決したことがきっかけで、麗子(綾瀬はるか)のもとにはなぜか探偵の依頼が続々と舞い込んでいた。その応対にうんざりしている麗子を尻目に、自由の身となった篠田(大泉洋)は、「この際だから」とパスポートやマイナンバーカードを申請しようなどと浮かれていた。

 篠田は自身が書いたミステリー小説を出版社に持ち込むが、編集者から中身が古いと言われて落胆してしまう。しかし、ひょんなことで出会った「ウメ出版社」の車崎という男に原稿を絶賛され、自費出版を持ちかけられる。そのころ、津々井(浅野和之)、紗英(関水渚)もそれぞれ問題を抱えて事務所を訪ねてくるが、麗子は旅行にいくと言い残して姿を消してしまう。

 麗子不在の中、津々井と紗英の抱えていた問題は解決。さらに、麗子は旅行に行っていたのではなく、篠田が出版詐欺に遭っていることにいち早く気づき、詐欺師を呼び出して直談判していたが、相手が「殴られた」と主張し始めたため勾留されていたことが判明。篠田のために詐欺師に立ち向かっていたことが明かされる。

 この日の放送では、自由を手にした篠田がTikTokを楽しみながら撮影する場面が描かれたが、篠田が踊っていたのはまさかの“きつねダンス”。プロ野球・日本ハムの公式チア「ファイターズガール」が踊ることでバズっているダンスがついに地上波ドラマである月9に上陸し、視聴者も驚き。「大泉洋さんまさかの月9できつねダンス」「北海道のスーパースターがきつねダンスやるとはww」「大泉洋×きつねダンス なんて道民ホイホイな事を!」「キレキレの洋ちゃんクセになる」と反響が寄せられていた。

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