新体制「わーすた」4人が誓った「業務連絡に返事する」「偏食しない」「日焼けしない」

難しい歌詞「曲は疾走感もあるし、空を見上げながら聴いてほしい」

――5月30日に配信されるシングルが「空とサカナ」というタイトルなので、魚(または魚介類)に関するエピソードを聞かせて下さい。

廣川「小中学生の頃は福岡に住んでいて、海が近くにあったので、父親に連れられて妹も一緒によくアジを釣りに行っていました。でも、釣り針が怖くて、ほとんど父親に任せていました(笑)」

小玉「北海道に住んでいた頃はイクラが苦手で、上京してから大好きになりました。北海道にいた頃に、新鮮で美味しいイクラを食べられなかったことが人生で一番の後悔です(笑)」

松田「子どもの頃、イカそうめんが喉に詰まってしまって、トラウマだったんですけど、大人になって、気づいたら食べられるようになったので、嬉しいです」

三品「幼稚園に通っていた頃、幼稚園の前に用水路があって、ドジョウがいたんです。父親や兄が私のお迎えに来てくれた時に、網でドジョウを捕っていたから、私も一緒に捕って、家で飼っていました(笑)」

――「空とサカナ」は皆さんの歌声が美しいミディアムナンバーですが、難しい歌詞ですよね?

廣川「私も歌詞を読みながら、どういう意味なんだろう?と思っていたんですけど、歌詞もアレンジもファンタジーな感じで、雨上がりの世界観が見えてきて、すごくいいなぁと思いました。それぞれの感性で聴いていただけたらと思います」

松田「自分にとって大切なものを思い浮かべながら聴くと、より愛おしくなる曲だなと思います。歌詞がおしゃれで、曲は疾走感もあるし、空を見上げながら聴いてほしいです」

――ダンスの見どころは?

小玉「想像よりもダンスが激しいと思いますし、ステージ全体を使うフォーメーションにも注目してほしいです。曲の世界観をしっかり表現できたと思っています」

――レコーディングの時に心掛けたことは?

三品「今までのわーすたにはない曲調で、サビまでが無機質というか、静かで落ち着いた曲なので、楽曲の空気感を意識して歌いました」

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