【鎌倉殿の13人】21歳・福田愛依、大河ドラマ初出演が決定「泣きながら母に連絡した」

女優の福田愛依が、俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)に、北条時政(坂東彌十郎)の娘で畠山重忠(中川大志)の妻・ちえ役として出演することが決定した。福田がNHK大河ドラマに出演するのは今回が初となる。

NHK大河ドラマ初出演の福田愛依【写真:(C)NHK】
NHK大河ドラマ初出演の福田愛依【写真:(C)NHK】

初の大河ドラマに意気込み「最後までちえを大切に演じたい」

女優の福田愛依が、俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)に、北条時政(坂東彌十郎)の娘で畠山重忠(中川大志)の妻・ちえ役として出演することが決定した。福田がNHK大河ドラマに出演するのは今回が初となる。

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 三谷幸喜氏が脚本を手掛ける本作は、源頼朝(大泉洋)の右腕として活躍し、武士の世を盤石にした鎌倉幕府の2代目執権・義時(小栗)の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。

 出演に際し福田は、「今回お話を頂いたときに、思いがけないお話にうれしさと驚きと不安とでいろんな感情が入り混じって、泣きながら母に連絡したのを覚えてます」と告白。「撮影が始まる前に所作を教えて頂いたり、実際に畠山重忠が住んでいた場所に行くことで、撮影が始まるとその時代にタイムスリップしたような感覚になり、本当に楽しいです」と現場の様子も明かした。

 また、「このようなご縁を頂き、すばらしい役者の皆さまとお芝居をさせて頂いていることに感謝しております。初めてのことだらけですが、最後までちえを大切に演じたいです」と意気込みも語っている。

□福田愛依(ふくだ・めい)2000年11月8日、福岡県生まれ。日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017-2018」で応募総数30万人の中からグランプリに選ばれ芸能界デビュー。その後、次々にバラエティーやドラマに出演。女優業を中心に多方面にわたって活躍中。TikTokのフォロワー数は32万人以上。

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