ジェジュン、12年ぶり日本のドラマ出演 出番はわずか「皆さん、じっと目を凝らして」

アーティストのジェジュンが、今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」にカメオ出演する。日本のドラマには、12年ぶりの出演となる。

ジェジュン【写真:(C)日本テレビ】
ジェジュン【写真:(C)日本テレビ】

主題歌を担当するドラマ「悪女(わる)」にカメオ出演

 アーティストのジェジュンが、今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」にカメオ出演する。日本のドラマには、12年ぶりの出演となる。

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「悪女(わる)」は、深見じゅん原作の大人気コミック。石田ひかりが主演を務めた平成版「悪女(わる)」から30年の時を経て、再びドラマ化される。今田がドラマ初主演を務めることでも話題となっている。

 ジェジュンは、同ドラマで「六等星」という主題歌をJ-JUN with XIA(JUNSU)として担当している。27日に放送される第3話では、麻理鈴(今田)は、人事部からマーケティング部に異動になり、そこで梨田友子(石橋静河)と出会う。巨大IT企業「オウミ」では自社のECサイトで様々な商品を取り扱っているのだが、今回は、スッポンスープの話。スッポンをほとんど食べたことのない麻理鈴と梨田は、2人でスッポン料理屋を訪れるのだが、ジェジュンは、そのスッポン料理屋で店員役として登場する。

 韓国では時代劇からコメディーまで幅広い作品に出演。ドラマ初主演作の「トライアングル」では「2014 KOREA DRAMA AWARDS」で、男性最優秀演技賞を受賞している。日本では2010年の「素直になれなくて」以来、12年ぶりのドラマ出演となる。

 今回の出演についてジェジュンは、「僕ジェジュンとジュンスが主題歌を歌っているドラマ『悪女(わる)』に、店員さんとして出演しました! 田中麻理鈴役の今田美桜さんと梨田友子役の石橋静河さんのお二人とご一緒でしたが、瞬きすると『ジェジュンどこ? 居たの?』と言うくらい、ほんのちょっとの出演なので、皆さん、じっと目を凝らしてドラマに集中して観て下さい」とコメント。

 ジェジュンとの共演に今田は、「昔、ジェジュンさんのPVに出演させて頂いて以来だったので、またご一緒できてうれしかったです。麻理鈴にとって面白いシーンで、まさかこの役なのか……! と最初びっくりしましたが、とても楽しかったです。麻理鈴とジェジュンさん演じる役で、とある事件になっているので是非ご注目ください!」と感想を口にした。

次のページへ (2/2) 【写真】今田美桜とジェジュン、笑顔の2ショット
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