フジテレビが見せた深夜の“本気” 小峠を襲ったカオスすぎる世界に視聴者も抱腹絶倒

フジテレビが11日に放送した深夜バラエティー「ここにタイトルを入力」が“カオス”すぎた。奇想天外すぎる攻めた番組内容にSNS上では動揺が走っている。

「ここにタイトルを入力」に出演する小峠英二【写真:(C)フジテレビ】
「ここにタイトルを入力」に出演する小峠英二【写真:(C)フジテレビ】

6週連続で放送される「ここにタイトルを入力」

 フジテレビが11日に放送した深夜バラエティー「ここにタイトルを入力」が“カオス”すぎた。奇想天外すぎる攻めた番組内容にSNS上では動揺が走っている。

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 同番組は2021年11月と12月に深夜のチャレンジ枠で2度放送。ぶっ飛んだ企画の数々がにわかに注目を集めていた。そんな「ここにタイトルを入力」が月曜PLUS枠で6週連続で放送されることが決定。入社2年目(現在は3年目)の若手ディレクターが企画したことでも話題の同番組の1週目が11日に放送された。

「ここにタイトルを入力」は30分番組。前半はどこにでもありそうな“クイズ番組”、そして後半はどこにでもありそうな“トーク番組”のハズだった……。

「クイズ・ファイブセンス」は「マヂカルラブリー」村上が司会を務め、回答者には「バイきんぐ」小峠英二、武井壮、“みちょぱ”こと池田美優の3人が並ぶ。そして、トーク番組「Rest Garden」は中村俊介、遊井亮子、そして小峠が3人でゆったりと同世代トークを繰り広げた。

 注目すべきはどちらにも参加している小峠だ。収録時間がダブルブッキングしたという“テイ”で番組は進行。2つのスタジオの中央で体半分ずつに分かれ、同時に2番組に出演するという前代未聞の挑戦となった。

 ボケるわけでもなく続く2番組。一方のスタジオに話を合わせれば、もう一方のスタジオとはかみ合わなくなるトーク。大きな盛り上がりポイントもなく進んでいくが、小峠の必死な姿だけが無情にも映し出されていた。

 このぶっ飛んだ企画映像にSNS上では「こりゃたまらん」「ひっさしぶりにフジで腹抱えて笑ってる」「久しぶりに小峠がスベらされてるの見たなw」「カオスだよー」「カオス過ぎて笑いが止まらないww」など戸惑いの声があがっている。

 同番組は残り5週。今後はどういった“トンデモ企画”が飛び出すのだろうか……。フジテレビ深夜で繰り広げられる混沌に注目だ。

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