新型コロナで“無観客開催”「R-1ぐらんぷり」が初のツイッター投票を導入 視聴者参加型で「笑って、審査に参加して」
3月8日に決勝を迎える史上最大のひとり芸No.1決定戦「R-1ぐらんぷり2020」で、審査員の評価に加え、視聴者投票として、テレビのデータ放送による「dボタン投票」と、「R-1ぐらんぷり」公式ツイッター(@R1GRANDPRIX)からの投票を受け付けることが決まった。ツイッターで視聴者からの投票を受け付けるのは、18回目にして初となる。
史上最大のひとり芸No.1決定戦は3・8にいよいよ決勝! 新型コロナの影響で無観客開催
3月8日に決勝を迎える史上最大のひとり芸No.1決定戦「R-1ぐらんぷり2020」で、審査員の評価に加え、視聴者投票として、テレビのデータ放送による「dボタン投票」と、「R-1ぐらんぷり」公式ツイッター(@R1GRANDPRIX)からの投票を受け付けることが決まった。ツイッターで視聴者からの投票を受け付けるのは、18回目にして初となる。
今回の「R-1ぐらんぷり」では、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、敗者復活ステージ、決勝戦ともに、一般客の来場を取りやめたが、視聴者の声をより反映させ、番組を盛り上げる施策として、視聴者投票を実施することとした。
「お茶の間d投票」では、ファーストステージの各ブロック終了後、テレビのデータ放送画面に選択肢が表示され、リモコンのdボタン(青・赤・緑・黄)により、一番おもしろかった人に1票を投票することができる。「R-1 Twitter投票」では、公式アカウントから投稿されるアンケート機能により投票できる。「お茶の間d投票」「R-1 Twitter投票」それぞれにつき、1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが加算され、審査員の票と合算。最も得点が高かった人がファイナルステージへ駒を進める。各ブロックを勝ち上がった3人によるファイナルステージでも同様の審査を行い、優勝者が決定する仕組みだ。
決勝進出を決めているファイナリストは、メルヘン須長、守谷日和、SAKURAI、マヂカルラブリー野田クリスタル(以上Aブロック)、ルシファー吉岡、ななまがり森下、パーパーほしのディスコ、すゑひろがりず南條(以上Bブロック)、ヒューマン中村、おいでやす小田、ワタリ119(以上Cブロック)の11名。準決勝で敗れた21名がCブロックの敗者復活枠1枠を狙う。
梅田一路プロデューサー(カンテレ)は、「ここまで厳しい予選を勝ち上がってきた芸人たちの“渾身のひとり芸”を、視聴者のみなさまにぜひご覧いただきたいと思います。お茶の間でテレビを見ながら、笑って、審査に参加して、ファイナリストたちに声援を送ってあげてください」とコメントした。
「R-1ぐらんぷり2020」は3月8日(日)午後7時~9時(※一部地域を除く)、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送。MCは、蛍原徹、三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)が務め、桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和が審査員を務める。