元AKB48平嶋夏海、初購入バイクは130万円超の限定車 アイドル時代に「内緒」で免許取得

父親とのツーリングの思い出を笑顔で明かした平嶋夏海【写真:荒川祐史】
父親とのツーリングの思い出を笑顔で明かした平嶋夏海【写真:荒川祐史】

バイクを乗り始めての1番の思い出は「父との初めてのツーリング」

――平嶋さんは154センチと小柄ですがバイクで苦労した経験はありますか。

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「苦労はしますね。やっぱり大型免許を取得してからは、足が着かないというのが小柄な方なら誰しもが通る道なのかなと思います。乗れるように工夫して、徐々に慣れていった感じですね」

――バイクを乗ることについて、ご家族から心配されたりはしないですか。

「心配は両親ともにしています。父からはバイク乗るときは、両手両足を絶対に出しちゃダメと言われています。グローブもしっかり付けろと。なので、免許取りに行くときに父からはライディングブーツをプレゼントしてもらったり、免許取ったらプロテクター入りのジャケットを買ってくれたりと、自分の影響で乗せている分、人一倍、気を遣ってくれています」

――バイクを乗り始めて1番の思い出を教えて下さい。

「父との初めてのツーリングは印象深いです。免許を取得して、『バイクで何したい?』と聞かれ、とりあえず私は『高速に乗りたい』と伝えて、富士山まで往復しましたね。400キロぐらいの長距離で、もうヘトヘトでしたね。でも父と2台でツーリングするために、免許を取ったので、その夢がかないました。親孝行だねってよく言われます(笑)」

――いつまでバイクに乗っていたいですか。

「(結婚して)子どもができたら1回は絶対引退しなきゃいけないですよね。なので、子どもが小学校中学年ぐらいになったときに、一緒に乗れるような環境だといいなと思います。父も私が小さい頃は、ツーリングに行く時間もなかったこともあって、乗ることを控えていました。でもその後にもう1回乗り始めたと言っていました。

 私の友達でも10代、20代でバイクに乗っていても、出産をきっかけに手放しちゃった人も多いですすね。やっぱり30代で乗っている人はどうしても少ないのかなとは思うのですが、40代とかになって戻ってこれたらとは考えています」

□平嶋夏海(ひらじま・なつみ)1992年5月28日、東京都出身。2005年にAKB48の1期生としてアイドル活動をスタート。12年まで活動を続けた。その後はグラビアなどでも活躍。現在は“バイク女子”としてYouTubeチャンネル「はしれ!なっちゃんねる」で発信を続けている。愛車はMOTO GUZZI V7 III Racer 10th ANNIVERSARY、HONDA VTR250、HONDA VRX400の3台。

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