香取慎吾が約2年ぶりアルバム発売 豪華コラボの全11曲、劇団ひとり作詞の新曲も
歌手で俳優の香取慎吾が約2年ぶりとなる2ndアルバム「東京SNG(トウキョウエスエヌジー)」を4月13日に発売することが分かった。
「今回、ジャズに包まれてみました」とコメント
歌手で俳優の香取慎吾が約2年ぶりとなる2ndアルバム「東京SNG(トウキョウエスエヌジー)」を4月13日に発売することが分かった。
前作「20200101(ニワニワワイワイ)」から約2年ぶりとなる2ndアルバム。1stアルバムでは、ストリートでデジタルなテイストを取り入れ、今の音楽シーンを彩る多才なアーティストたちとのコラボレーションが話題となっていた。
今作のコンセプトは、“タキシードが似合うジャズ”。楽曲の質にとことんこだわり、最近の音楽シーンでは滅多に見ることがない生バンドの演奏でビッグバンドからスタンダードジャズまで幅広いアプローチに挑戦。また、発売に伴い2021年に引き続き、「東京SNG」収録曲を中心とした明治座ステージも決定した。
「東京SNG」の収録曲は、全11曲。featアーティストとして、新しい学校のリーダーズ、H ZETTRIO、ヒグチアイ、Gentle Forest Jazz Band、田島貴男(Original Love)、WONKが参加。注目は、東京を愛する香取が、いつか歌いたいと思っていた国民的歌手・美空ひばりの名曲「東京タワー」だ。小西康陽が編曲を担当し、楽曲が持つノスタルジーな世界観を保ちながら、香取慎吾の心に響く優しい歌声を、新しい学校のリーダーズと披露している。
さらに、向井秀徳(ZAZEN BOYS)が作詞を手掛けた「東京SNG」、宝塚歌劇団専属作家である太田健が作曲を行い、劇団ひとりが作詞を手掛けた「道しるべ」など盛りだくさんの内容となる。
香取は「ニューアルバム『東京SNG』トウキョウ エスエヌジー! 完成です。いろんなことに挑戦して遊んでみたい僕は、今回、ジャズに包まれてみました。多くのことが制限されて生きる今、香取慎吾は、東京にいます。東京からみなさんの心を響かせようと、スウィングしてみました。ぜひ、一緒にステップを踏んでください。笑顔で! 一緒に!!」とコメントした。