Perfume、清原果耶主演「ファイトソング」主題歌担当が決定 書き下ろし新曲「Flow」

Perfumeの新曲「Flow」が、11日午後10時よりスタートするTBS火曜ドラマ「ファイトソング」の主題歌に決定した。

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TBSドラマ主題歌は11年ぶり、火曜ドラマ枠では初

 Perfumeの新曲「Flow」が、11日午後10時よりスタートするTBS火曜ドラマ「ファイトソング」の主題歌に決定した。

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「ファイトソング」は、清原果耶演じる、空手の日本代表を目指すも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディー。清原のほか、花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(あしだ・はるき)役で間宮祥太朗、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)役で菊池風磨(Sexy Zone)が出演。さらに彼らを取り巻く個性豊かなキャストに、東啓介、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが決定している。

 PerfumeがTBSドラマの主題歌を担当するのは2011年の金曜ドラマ「専業主婦探偵~私はシャドウ」以来11年ぶりで、火曜ドラマ枠では初となる。

 本作のために書き下ろされた「Flow」は、つかみどころのない時代の空気と、人と人との距離感、自由さを、空に浮かぶ雲に例えて、速いような遅いような両方の時間を感じるようなサウンドに仕上がっており、逆境の中でも不器用ながら自分の心にまっすぐ生きていく主人公・花枝たちに寄り添う楽曲となっている。

 岡田惠和オリジナル脚本で描く、清原、間宮、菊池が演じる不器用な3人の若者たちと、そんな彼らを取り巻く個性豊かなメンバーによる、じれったくて切ない、けどどこか笑える恋と成長の物語を、Perfumeの「Flow」がどのように彩っていくのか、注目だ。

 楽曲についてのPerfumeのコメントは以下の通り。

○かしゆか
「“流れ雲になる”という歌詞が好きです。“どこかに定まっていないといけないというルールはないんだ”、“どこにでも流れていてそこに馴染んでいて、変化してもいいじゃない”という意味が最終的に歌われている気がして、そのフレーズが好きです」

○のっち
「『ファイトソング』の3人のことを考えながら歌いました。“戦う日々”や“恋をしたあの日”をドラマを見ていくうちに3人に重ねて合わせていくんだろうなと思って歌っていました。いろいろな人に合うような歌詞、抽象的な言葉を使っているので、自分自身にあてはめながらも聞ける曲だろうなと思います」

○あ~ちゃん
「歌詞がすごく強いので言葉が心に残る歌です。“あの日から心は変わらない”や“わがままでいたいだけさ”など、普段あまり言葉にしないような言葉がリズムに乗っていますが、レコーディングの時鳥肌が立ちながら歌っていました。自分たちも突き動かされるものがあるし、変わりたくないけど、変わらないといけないこともある、でも変わらないところもある。と、ありのまま今の自分を認めて一緒に生きていこうよ! という優しい歌でもあります」

次のページへ (2/2) 【写真】清原果耶主演TBSドラマ「ファイトソング」のポスタービジュアル
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