【インタビュー】武田玲奈、映画「おいしい給食」で教師役「先生の気持ちが初めてわかりました」

「日々勉強」と語る武田玲奈【写真:山口比佐夫】
「日々勉強」と語る武田玲奈【写真:山口比佐夫】

「すごい馬鹿な娘、すごく意地悪な娘、変な娘の役をやってみたい」

――当時の先生との思い出を教えてくれますか。

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「中学校の担任の先生が好きでした。女性の先生なんですけど、すごく優しくて、ちょっと厳しかったりもするんですけど、みんなのお母さんみたいなタイプで、同窓会にも来てくれたりしましたね。高校は1年まで地元の福島にいたのですが、東京来てからも、たまに連絡くれたりしてくれて、『元気か?』と声をかけてくれたり、温かい先生でした」

――女優業も増えています。今後、どんな役を女優さんになっていきたいですか?

「日々勉強、日々成長って感じです。今まで自分と近い役が多くて、そのイメージを壊すような自分と離れた役をやってみたいです。今までは、ちょっと引っ込み思案だったり、優しいとか、すごいホワホワしたり、ちょっと冷たいという感じが多かったんですが、すごい馬鹿な娘、すごく意地悪な娘、変な娘の役をやってみたいですね」

□武田玲奈(たけだ・れな)1997年7月27日、福島県出身。22歳。Popteenレギュラーモデルとして芸能活動をスタート。14年、第96回全国高等学校野球選手権福島大会のKFB高校野球ガールに選ばれる。15年3月映画「暗殺教室」で女優デビュー。「週刊ヤングジャンプ」13号で史上最大級の逸材として、初登場にして初表紙に異例の抜てき。16年集英社「non-no」専属モデル。2018年のドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」、映画「人狼ゲーム インフェルノ」では初の単独主演を務める。2019年にはドラマ「おいしい給食」や「御曹司ボーイズ」、「新しい王様」、「トクサツガガガ」、「電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-」に出演し、2020年に映画「踊ってミタ」や「劇場版 おいしい給食 Final Battle」が公開される。

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