竹財輝之助、ラブコメ出演に「後悔してます(笑)」 苦手ジャンルは「すごく難しい」

スマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」で連載中の、オフィスラブを描いた漫画「部長と社畜の恋はもどかしい」(ぶんか社)。主人公は毎日残業ばかりで仕事が大好きな社畜OLの丸山真由美で、女優の中村ゆりかが担当する。そして、その真由美が恋する会社の総務部の部長・堤司治。社畜の真由美とは違い、仕事はすぐに終わらせて定時で帰ることをモットーにしているエリートサラリーマンとなる。そんな仕事もできてイケメンの堤司を演じるのが俳優の竹財輝之助だ。今回、竹財がドラマの見どころについて特別にインタビューに答えた。

苦手なラブコメ出演を語った竹財輝之助【写真:(C)テレビ東京】
苦手なラブコメ出演を語った竹財輝之助【写真:(C)テレビ東京】

中村ゆりかの印象は「意外と小さいんだなあ」

 スマホ向けコミックサイト「マンガよもんが」で連載中の、オフィスラブを描いた漫画「部長と社畜の恋はもどかしい」(ぶんか社)。主人公は毎日残業ばかりで仕事が大好きな社畜OLの丸山真由美で、女優の中村ゆりかが担当する。そして、その真由美が恋する会社の総務部の部長・堤司治。社畜の真由美とは違い、仕事はすぐに終わらせて定時で帰ることをモットーにしているエリートサラリーマンとなる。そんな仕事もできてイケメンの堤司を演じるのが俳優の竹財輝之助だ。今回、竹財がドラマの見どころについて特別にインタビューに答えた。(取材・文=高橋マナブ)

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 まず、台本を読んだ感想としては、「面白いとは思ったのですが、やったことがない役なので不安でした。堤司は仕事もできてスーパーマンのようですが、恋愛面に関しては中2レベルなんです。その辺のギャップをどう魅力的に見せるかが課題になっています」と説明。

 さらに、「自分はオファーを受けるときに台本をあまり読まないで、キャラが面白そうとかオファーしてくれた人で判断するんです。今回はいざ台本を見てみたらラブコメで、ちゃんと読んでから受ければよかったと後悔しています(笑)。というのは冗談なのですが、実はコメディーがちょっと苦手なんです。お芝居で笑わせるのってすごく難しくて、監督と相談をしながら堤司を作り上げていっています」と話した。

 今回の作品は、真由美と堤司が酔った勢いでラブホテルに行き、一夜をともにしたことから恋愛に発展。オフィスラブを中心にしながら、価値観が全く違う2人が愛を育んでいくストーリーとなっている。

 竹財は、相手役の中村の印象について、「意外と小さいんだなあと思いました。テレビを通して見ていたのですが、スラリとした背の高いモデルさんのようなイメージだったので、実際に会ってみて驚きました」と明かした。

 そんな中村が演じる真由美の印象については、「パワーの塊のような子で、周りを明るくするキャラです。見ているだけで明るくなれる印象を感じています」と明かした。また、作品については、「2人のうまくいかないムズキュンするすれ違いの恋を楽しんでもらいたいと思います。あと、働き方に対する考え方やモチベーションが変わるような場面もあるので、いろいろと勉強になる作品となっています」と説明。

 最後に、「年のはじめから明るくなってもらえるドラマだと思っているので、皆さんの1年のスタートが笑顔で始まるようになってもらえるとうれしいと思います」と話し、インタビューを締めくくった。

ヘアメイク:大野彰宏(ENISHI)、スタイリスト:大石裕介、衣裳協力:イキジ

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