【真犯人フラグ】常連クレーマー・バタコ登場にSNS悲鳴「思ってたよりかなりヤバい」

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第9話が12日に放送された。

香里奈【写真:ENCOUNT編集部】
香里奈【写真:ENCOUNT編集部】

香里奈演じるバタコの登場に「ボスママ=バタコの可能性ある?」

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第9話が12日に放送された。

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(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に務める相良凌介(西島)の家族が、忽然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。しかし真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移り、凌介は「不倫されたかわいそうな夫」として同情されるように。第9話は真帆の不倫疑惑がほぼ確定。また「亀田運輸」の常連クレーマー・木幡由実(香里奈)の登場、篤斗との“対面”など、怒涛の展開となった。

 真帆のママ友・菱田朋子(桜木ユキ)から、「真帆さんから不倫のことを相談されていた」「証拠がある」と伝えられた凌介。朋子は真帆のドレッサーの引き出しから「DNA情報鑑定センター」と書かれた封筒を取り出し、真帆から相談されていた内容を明かす。11年前のサッカー部の同窓会で、林と一夜の過ちが起きた可能性があること、林から離婚を迫られたこと、篤斗のDNA鑑定を林が断ったことなど、凌介にとって受け入れがたい事実が伝えられた。

 その林は、真帆たちの失踪後のアリバイがないことや、コインロッカーで不自然な行動をとっていたことから、警察に重要参考人として追われることに。コインロッカーには真帆の財布と運転免許証が入っていたが、林は何者かの手助けで逃亡していた。ドラマ終盤では、亀田運輸に日頃からクレームを入れてくる木幡由実・通称バタコが登場。バタコは瑞穂に「かがやきの土」を送っており、その土から花が咲いたことを知ると、瑞穂に「私もそっちに行くからね」と告げたのだった。

 さらに山中で手足を縛った中村充(前野朋哉)に金属バットを振り下ろし、瀕死の充に土をかけながら「あと……ひとり」とつぶやいた。そして「亀田運輸」には再び凌介宛に謎の冷凍便が送られてくる。中身は氷漬けにされた篤斗だった。

 SNS上ではバタコの登場に「遂にバタコさん本性出してきた」「バタコさん想像以上に異常者だったのね……」「バタコ、思ってたよりかなりヤバい人だった」と恐怖を感じる人も。さらに「真帆さんを虐めてたボスママがバタコさんとかもありえるのかな?」「ボスママ=バタコの可能性あるかな? クレーマーだし、難癖つけてきそう」と考察も盛り上がった。また冷凍便で篤斗が送られてきた衝撃のラストに、「えーー篤斗がーー!!」「篤斗ぉぉぉぉ!」とショックを受ける視聴者が多く見られた。「篤斗絶対助かってほしい」「篤斗くんどうなるんだろう」「篤斗くん、無事であってくれ!」と心配の声が挙がっている。次回19日放送の第10話は第1部最終回。篤斗の運命は……。

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