元「わらべ」倉沢淳美の長女、オーストラリア育ちの22歳が芸能界デビューへ「頑張っていきたいです」

元「わらべ」のタレント倉沢淳美(54)の長女ケイナさん(22)が、来年から日本で芸能活動をすることが23日、分かった。この日、前千葉県知事のタレント森田健作(71)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(日曜午前5時30分)の12月分の収録が行われ、倉沢がゲスト出演。ケイナさんも電話出演し、「日本での芸能活動に興味があります。頑張っていきたいです」などと語った。

元「わらべ」倉沢淳美(右)と22歳長女・ケイナさんの2ショット【写真:所属事務所提供】
元「わらべ」倉沢淳美(右)と22歳長女・ケイナさんの2ショット【写真:所属事務所提供】

オーストラリア育ち、トロント大卒のケイナ、森田健作のラジオ番組で思い明かす

 元「わらべ」のタレント倉沢淳美(54)の長女ケイナさん(22)が、来年から日本で芸能活動をすることが23日、分かった。この日、前千葉県知事のタレント森田健作(71)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(日曜午前5時30分)の12月分の収録が行われ、倉沢がゲスト出演。ケイナさんも電話出演し、「日本での芸能活動に興味があります。頑張っていきたいです」などと語った。

「わらべ」は、1980年代に人気を博したテレビ朝日系「欽ちゃんのどこまでやるの!?」の出演者女子3人による人気ユニットで、楽曲「めだかの兄弟」「もしも明日が…。」をヒットさせた。倉沢はソロでアイドル歌手デビューを飾り、この日は森田も「コンサートを見に行った」ファンだったことを明かした。

 その後、倉沢は95年にオーストラリア人男性と結婚。シドニーでケイナさんを含めて3児(長男=26、次男=21)をもうけ、現在はドバイで生活している。コロナ禍でなかなか出国できなかったが、今回は約2年ぶりの帰国となり、ケイナさんはドバイから電話出演。スタジオが笑いに包まれるほどの明るさで、森田さんが「ドバイに行きたくなったよ~」と伝えると、「いいよ。おいで、おいで~」と返すなどした。

森田健作(右)のラジオ番組にゲスト出演した倉沢淳美
森田健作(右)のラジオ番組にゲスト出演した倉沢淳美

 もっとも、素顔はカナダのトロント大で、環境科学と都市計画を学び、今年6月に同大を卒業。現在はドバイで働いているが、来年からは日本でキャリアを生かせる仕事をしながら、芸能活動を始める意向を持っている。4年前の2017年にはプレイボーイで水着グラビアも披露しており、倉沢は「大学も自分で考えて選びましたし、日本で活動したい思いがあるなら、それもいいと思います。私も50代前半ですし、娘に引っ張られて頑張ります」と賛同。ケイナさんの所属事務所も、倉沢と同じリバティーハウスを予定している。

 倉沢が出演した収録分は、12月5日から同番組で4回に分けて放送される。なお、倉沢はこの日、ニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(日曜午後6時20分)の収録にも参加。「わらべ」時代を含め、多忙だったアイドル時代の裏話やドバイでの生活、ケイナさんのことなどを語った。この模様は12月6日と同27日の放送分で披露される。

○ケイナ 1999年1月5日、オーストラリア出身。オーストラリア人の父とタレント倉沢淳美との間に長女として、シドニーで生まれ、幼少期をゴールドコーストで過ごす。12歳で父の転勤でUAEのドバイに移り住む。2017年9月、カナダのトロント大に進学。環境科学と都市計画を専攻し、国連が掲げるSDGsの専門家でもある。テレビ番組の出演歴は、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」など。扱える言語は、英語、フランス語、日本語。インスタグラムのフォロワー11.8万人。159センチ。

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