【日本沈没】イケメン落語家・瀧川鯉斗が地上波ドラマ初出演! 小栗旬・元妻の新パートナー役

俳優の小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(毎週日曜、午後9時)に型破りな落語家・瀧川鯉斗が出演することが4日、決まった。7日放送の第4話から、主人公・天海啓示の元妻・香織(比嘉愛未)の新たなパートナー・野田満役を務める。瀧川は地上波ドラマ初出演。

地上波ドラマ初出演の瀧川鯉斗【写真:(C)TBS】
地上波ドラマ初出演の瀧川鯉斗【写真:(C)TBS】

7日放送、第4話から出演

 俳優の小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(毎週日曜、午後9時)に型破りな落語家・瀧川鯉斗が出演することが4日、決まった。7日放送の第4話から、主人公・天海啓示の元妻・香織(比嘉愛未)の新たなパートナー・野田満役を務める。瀧川は地上波ドラマ初出演。

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 鯉斗は元不良という異色の経歴を持ちながら、落語と出会い、有名落語家一門に入門。その後、真打にまで昇進という、まるでドラマのような経歴を持つ型破りな落語家。落語家として活躍する一方で、これまでの“落語家”のイメージを覆すルックスで、情報番組やバラエティ番組、さらにはファッション誌などでも活躍し話題を呼んでいる。

 そんな鯉斗が演じる野田は、自身とも香織の元夫・天海とも真逆のキャラクターといえる、物腰柔らかく香織にそっと静かに寄り添うような人物。今作の後半戦において重要な役割を果たす登場人物の一人だ。

 また、落語と出会うまでは俳優になる夢を抱いていたという鯉斗は、意外にも今作が地上波ドラマ初出演。いつもの精悍な姿は封印し、穏やかに微笑む鯉斗の芝居にも注目が集まる。

 原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経てお届けしている今作は、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにし、2023年の東京を舞台に展開。原作でも描かれていた「環境問題」を現代版にアレンジし、沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いている。

野田満役・瀧川鯉斗のコメント

――ご出演の話を聞いた時のお気持ちを教えていただけますか。 

ものすごくうれしかったです。本当に出られるのかなとは思いました(笑)。

正式に決まった時は、改めてあの名作の「日本沈没」に出られるということを光栄に思いました。小栗旬さんをはじめとした、名だたる俳優さんがいらっしゃる中『日本沈没―希望のひと―』に出演させていただく、ましてや地上波ドラマ初にして出演させていただくということがすごくうれしかったです。

――野田満を演じる上で気をつけた点はありますか?

衣装合わせの時に監督からアドバイスはいただいていたのでイメージ通りで現場にいましたが、小栗旬さんと現場でご一緒させていただいた時、旬さんからも「野田さんはいい人だよ」とおっしゃっていただけたので、自信を持って演じることができました。旬さんの現場での一言がすごく心強かったです。

第4話が楽しみです。天海家にとってのキーマンになるんじゃないかな。野田は天海とは真逆な男です。仕事熱心でクールな天海に対し、野田さんは笑顔で気遣いの人。あたたかい目で香織さんを見守っているところが僕はポイントかなと思います。

野田さんが天海家にどのような影響を与えることになるのか、最後まで見逃さずに楽しみにしていただけたら。そして本当に優しい野田満を演じる瀧川鯉斗を見ていただければと思います。

――視聴者にメッセージをお願いします。
第4話から野田満が出演しますが、天海家にとって重要な役だと思っております。

野田という人を第4話で感じ取っていただいて、どういう展開になっていくのか最後まで楽しみにしていただければと思います。

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