モスバーガー、最新作はすき焼きをイメージ ボリューム満点「とびきりハンバーグサンド」

モスバーガーを展開するモスフードサービスが2日、都内で11月の新商品発表会を行い、大人気シリーズ「とびきりハンバーグサンド」シリーズの最新作を発売することを発表した。11日から1月下旬まで期間限定で発売される。

モスバーガーのとびきりハンバーグサンド最新作の「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」【写真:ENCOUNT編集部】
モスバーガーのとびきりハンバーグサンド最新作の「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」【写真:ENCOUNT編集部】

11月11日から1月下旬まで期間限定で発売

 モスバーガーを展開するモスフードサービスが2日、都内で11月の新商品発表会を行い、大人気シリーズ「とびきりハンバーグサンド」シリーズの最新作を発売することを発表した。11日から1月下旬まで期間限定で発売される。

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 累計約1億9800万食(2021年10月末時点)を売り上げた「とびきりハンバーグサンド」シリーズは、通常パティの約1.8倍(焼成前重量比)と食べ応えのあるハンバーグが特長。最新作の「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」は、プチ贅沢志向の高まるクリスマスや年末年始に向けて、日本人にとってご馳走の代名詞とも言える“すき焼き”をモス流にアレンジした贅沢なハンバーガーに仕上がった。さらに、バンズからはみ出すほどのハンバーグを一枚増やしたボリュームのある「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」も発売する。

 上席執行役員でマーケティング本部長の安藤芳徳氏は、「とびきりハンバーグサンド」シリーズの弱点について、「おいしい商品だと知っているデータは出ているんだけれど、あることを知られていないので食べてもらえない」と発言し、毎年冬に「とびきりハンバーグサンド」のキャンペーンを行っていることを話す。開発について、「黄身のトロッとしたところをなくさないように気を付けた」と注意点を述べ、目標数量を「シングル150万食、ダブル70万食。合計で220万食」と掲げた。

「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」のほか、ドリンクでは、赤道近くのキリバス共和国の島々の一つであるクリスマス島の塩を使用した「塩キャラメルラテ」、高知県産のゆずを使用した「ゆずジンジャーエール」、スープでは、トマトの風味と濃縮乳、クリームなどの深い味わいを楽しめる「トマトチキンチャウダー」を投入する。

 また、定番のデザート商品として「スマートパイ」の第2弾となる「スマートパイ<チョコ>」を発売、人気キャラクターのリラックマとコラボレーションした「リラックマセット」が数量限定で11日から展開されることも発表された。

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