吉沢亮・渋沢栄一と高良健吾・喜作の再会シーンに期待感 久々の対面はどう描かれる?

NHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)の第31回(17日放送)は、銀行設立に向けた渋沢栄一(吉沢亮)の苦労や惇忠(田辺誠一)の富岡製糸場の操業前の苦労が描かれる。

銀行作りにまい進する栄一(吉沢亮)【写真:(C)NHK】
銀行作りにまい進する栄一(吉沢亮)【写真:(C)NHK】

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第31回(10月17日放送)の見どころを探る

 NHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)の第31回(17日放送)は、銀行設立に向けた渋沢栄一(吉沢亮)の苦労や惇忠(田辺誠一)の富岡製糸場の操業前の苦労が描かれる。

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 NHKによると、第31回は、栄一たちが、日本で初めてとなる銀行作りに乗り出し、早速、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航する展開という。民間の合同によって銀行を作りたい栄一と、独自に銀行を作りたい三井は対立し、三野村利左衛門(イッセー尾形)と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる流れに。

 その頃、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならない。惇忠は、娘のゆう(畑芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む展開とのことだ。

 気になるのは、栄一の従兄・喜作(高良健吾)の状況。箱館で土方歳三とともに新政府軍と戦った後、投獄されている設定になっている。史実では、富岡製糸場開業前に喜作は出所している。物語の流れの上では、そろそろ喜作の姿を見ることができるタイミングだ。喜作の再登場と栄一との再会シーンがどう描かれるか注目してみたい。

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