宮脇咲良、冠ラジオ番組最終回で涙声に 4年半前は「超病んでた」「空振りしまくり」と告白

元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が29日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演しリスナーに別れを告げた。

宮脇咲良【写真:ENCOUNT編集部】
宮脇咲良【写真:ENCOUNT編集部】

ネットニュースにも感謝 締めの言葉は「いつの日かまた“咲良の木の下で”」

 元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が29日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演しリスナーに別れを告げた。

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 2017年4月に始まった同番組はこの日が最終回。開始からの4年半を振り返って宮脇は「さみしい気持ちでいっぱいですが、一生のお別れではないことを言いたいです。いったん終わりますが、すぐ『咲良の木の下で』が始まるかもしれない。私、死ぬわけじゃないし」と呼びかけた。

 今後の韓国での活動について具体的な言及はなかったが、「私自身が輝いている姿とか活躍している姿を見せられるように今、頑張っているので忘れないでいてほしいなって思います」と何らかのプロジェクトが進行中であることを示唆した。

 最後のメッセージを読む際には、自身初のラジオレギュラーとなった同番組への思いが込み上げ、「泣いちゃう…」と涙声に。番組スタート時の自身については「超悩んでいたし、超病んでた。空振りしまくりみたいなイメージでした。何も結果を出していなかったから、私はここではもうできることはないんだ、と焦ってばかりいたんですけど、まだそのときは経過だったなと思うし、進んでみないと分からないことがいっぱいある」と日韓にわたる活動で成長したことを振り返った。当時は女性誌に取り上げられることがなかったというが、IZ*ONEの活動を終えて今年4月29日に帰国以降、女性誌の表紙オファーが相次ぐなど注目の的となっている。

 番組最後では「いい番組だったと胸を張って言えます。これが最後じゃないと思っているので、会える日にもっと胸を張って宮脇咲良という存在が大きくなっているように頑張りたい。これからもずっと応援してほしいな、と思いますし感謝の気持ちでいっぱいです」と熱い思いをリスナーに伝え、「ネットニュースにしてくださった記者の皆さんも、そこだけ切り取るの? みたいなこといっぱいありましたけど、でも感謝しております。楽しい番組でした。いつの日かまた“咲良の木の下で”」と締めくくった。

 宮脇は8月27日に仁川国際空港経由で韓国入りした。BTSが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE LABELS」との専属契約が報じられており、今後の活動が注目されている。

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