石井正則「おかえりモネ」でホルン演奏場面 「作品に彩り添えることができたら幸い」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)に、元ホルン奏者の宮田彰悟役で出演している俳優・石井正則が、このほど同作についてコメントを発表した。石井が演じる宮田は、医師の菅波(坂口健太郎)にとっては、つらい過去のキーパーソン。24日の放送では演じる宮田がホルンを演奏するシーンがある。

百音と菅波の前でホルンを演奏する宮田(石井正則)【写真:(C)NHK】
百音と菅波の前でホルンを演奏する宮田(石井正則)【写真:(C)NHK】

NHK「おかえりモネ」で菅波のつらい過去のキーパーソンを熱演

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)に、元ホルン奏者の宮田彰悟役で出演している俳優・石井正則が、このほど同作についてコメントを発表した。石井が演じる宮田は、医師の菅波(坂口健太郎)にとっては、つらい過去のキーパーソン。24日の放送では演じる宮田がホルンを演奏するシーンがある。

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 石井は「最初に宮田を演じさせていただいた時、『モノクロームの世界』で生きているような感覚がありました。気持ちが暗いわけじゃない。明るく朗らかなのだけれど、彼の生きている世界は昔の映画のように色がない、みたいな。しかし、ホルンを吹くシーンになった時、世界がホルンを中心に色を取り戻していくような感覚を覚えました。音楽は人生に『彩り』を与えてくれる。菅波先生、百音さんのこれからに、そして作品に『彩り』を添えることができていたら幸いです」とコメントした。

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