体重超過、夢遊病、通路で号泣…「お騒がせ格闘家」の第一人者・KINGレイナが本音激白

「お騒がせ格闘家」のKINGレイナと後見人的な立場の「DEEP」佐伯繁代表
「お騒がせ格闘家」のKINGレイナと後見人的な立場の「DEEP」佐伯繁代表

「夢遊病」の真相とは

 今回、改めてその話をKINGに聞くと、「夢遊病なんてどっから出てきたって話なんですけどね。気づいたら勝手にSNSでそんな話にされているし」とコメントしたが、この話には続きがある。

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 結局、試合はKINGに減点2とイエローカード2枚提示で行われ、熊谷が勝利した場合のみ公式記録に残り、KINGが勝ってもノーコンテストとなることが条件にゴングが鳴ったが、結果は0-3のフルマーク判定負け。

 しかも間が悪いことに、試合後にKINGが焼肉屋で食事をしている動画が、その日の夜にSNSに投稿されると、「計量失敗→敗戦→笑顔で焼肉」の流れが不謹慎だとSNSが炎上したのだ。

 これに関してKINGは、「あのときは(焼肉を)食べに行ったというよりあいさつに行ったんですよ。あいさつに行ったら、私のお世話になっている人が動画を撮っていたんですよ。動画を撮っていることは知っていたんですけど、まさかそんな早々に、ツイッターとかインスタにあげると思わないじゃないですか。ダメですよって言っているはずなのに。そんなのこっちは知らないから(一気に)バーっとなったんですよ」と回顧した。

 佐伯代表は「多分ね、KINGの『ダメですよ』っていうのは、ダチョウ倶楽部(の『押すなよ』)と同じで『やってくれ』ってことだと思っているんじゃないかな」と推測したが、KINGは「結構、ちゃんと言っているんですよ。『マジで(SNSには)あげないでくださいね』って」と力を込めた。

 確かに誤解を受ける行動をしてしまったKINGにも問題がありそうだが、それも含めてKINGの存在感を高めていることは間違いない。

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