「女の子に生まれてよかった」―内田理央が原点“グラビア活動”で感じる喜びとは

デビュー当時から変わらぬチャームポイントおしりに注目【写真:ENCOUNT編集部】
デビュー当時から変わらぬチャームポイントおしりに注目【写真:ENCOUNT編集部】

気になるサブカルは“催眠術”

――30歳を前に心境の変化はありますか。

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「小さな頃は『30歳って大人!』と思っていたのですが、実際に自分がなったら、何も子どもの頃と変わらない生活をしています(笑)。大人になったということをあまり感じていないので、もっと頑張らなきゃ! と思っています。20代でやり残したことはなく、今は30代が楽しみなので、このまま突っ走りたいです」

――どんな30代を想像していますか。

「30代になったら演じる役も変わってくるのかも。もしかしたら、母親の役を演じることがあるかもしれません。今はどんな役も演じられるよう、自分の知識、引き出しを増やしたいと考えて行動しています」

――引き出しを増やすために、新しく始めたことは。

「今まで1度も読んだことがなかった詩集を読んでいます。バックの中に詩集があるというだけでウキウキしますし、ちょっと大人になった気分です(笑)。これまでは漫画を読むことが多かったので、言葉のみを読むことはあまりありませんでした。言葉の重み、魅力というか、さまざまなことが感じられます」

――内田さんといえばサブカルですが、最近気になっているサブカルはありますか。

「最近はYouTubeで催眠術の動画をずっと見ています。催眠術をかけられたことがなくて、どうやってかけているのか知りたくて、何度も見てしまいます」

――ご自身のYouTubeチャンネルでも、催眠術に挑戦する企画が実現するかもしれませんね。

「あるかもしれませんね! いつか私もかけてみたいし、かけられるのも経験してみたいです。一生解けなくなったら、どうしようかな(笑)」

――漫画・アニメで注目している作品は。

「『東京リベンジャーズ』をずっと見ていて、男の子のやんちゃな感じに憧れています」

――アニメ化され、実写版映画も公開される大ヒット漫画ですね。“ヤンキー×タイムリープ”というコラボで女性にも人気の作品ですが、内田さんはどんなところに引かれたのでしょうか。

「1度は不良になりたいと思うというか、自分ができなかった青春なので、逆に憧れてしまいますね。昔の作品だと『疾風伝説 特攻の拓』も読んでいたので(笑)」

――最後に、この記事を読んでいるみなさんにメッセージをお願いします。

「男性にも女性にも楽しんでいただけるように、たくさんアイデアを出して、スタッフのみなさんと会議を重ねました。私にとってもお気に入りの1冊になったので、ぜひ、この写真集でキュンとしてください」

□内田理央(うちだ・りお)1991年9月27日、東京都生まれ。雑誌「MORE」レギュラーモデル。2018年放送のドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で主人公の幼なじみ・ちず役で人気を博す。公式YouTubeチャンネル「だーりおCHANNEL」では、メイク動画、ファッション動画はもちろん、風船人間やASMRに挑戦するなどさまざまな企画動画を配信。6月23日、20代ラストの写真集となる「PEACH GIRL」(主婦と生活社)をリリースした。

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