カジサックが吹き替えで声優デビュー「話が長くなるおじいちゃん」役 大先輩を参考に役作り

お笑い芸人でYouTuberのカジサックが16日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(6月25日公開)のイベントに出席し、同作で初めて声優に挑戦した手応えを明かした。

イベントに参加した(左から)カジサック、千葉雄大、哀川翔【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加した(左から)カジサック、千葉雄大、哀川翔【写真:ENCOUNT編集部】

映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」で声優務める

 お笑い芸人でYouTuberのカジサックが16日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(6月25日公開)のイベントに出席し、同作で初めて声優に挑戦した手応えを明かした。

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 本作では日本語吹替版の声優として、主人公のウサギ<ピーター>役を前作に引き続いて千葉雄大が、物語の鍵となる都会の地下組織のボス<バーナバス>役を哀川翔がそれぞれ担当。そして、バーナバス率いる地下組織の子分ネズミ<サムエル>役をカジサック(梶原雄太)が務める。

 哀川とカジサックは共に声優初挑戦。哀川は「緊張感があって、ワル役だったのですんなりいけました。テンポの問題もあったけど、貫禄を出したかったので、注意しながら挑みました」とアフレコを振り返った。

 哀川演じるバーナバスの子分・サムエルを演じたカジサックは自身の役どころについて「話が長くなるおじいちゃんネズミ」と語り、「勉強のために、宮川大助・花子師匠を参考にした。大介師匠はまんまサムエル、漫才の話を6時間して、最後は宇宙の話になっていたことがある」と、大先輩をヒントに役作りをしたことを明かしていた。

 哀川に「けっこう芝居をしていた」と評されたカジサックは「完全に手応えがあります」と胸を張っていた。イベントには、60羽のうさぎが登場。千葉と共に、ミニゲームや心理テストで盛り上がった。

次のページへ (2/2) 【写真】初めて声優に挑戦のカジサック、ソロショット
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