月9「ラジエーションハウス」、シーズン2が放送へ 窪田正孝は7年連続で地上波連ドラ主演

フジテレビは、2019年4月期「月9」ドラマとして人気を博した窪田正孝主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が、21年10月期の同枠で「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」として放送することが決定した。

「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」が放送となる【写真:(C)フジテレビ】
「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」が放送となる【写真:(C)フジテレビ】

高視聴率をマークした“ラジハ”が帰ってくる

 フジテレビは、2019年4月期「月9」ドラマとして人気を博した窪田正孝主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が、21年10月期の同枠で「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」として放送することが決定した。

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 シーズン1最終話で個人全体視聴率:8.3%(世帯視聴率:13.8%)、特別編では個人全体視聴率:8.8%(世帯視聴率:15.6%)の高視聴率をマークした“ラジハ”が装い新たに、2021年の秋にパワーアップして帰ってくる(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。16年6月から10巻まで発刊しているコミックスの数は、シリーズ累計160万部(紙+電子)を突破している、勢いのある人気漫画だ。

 もちろん今回も主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じるのは、窪田。医学界の従来のルールや型にはまらない掟(おきて)破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCTで“視えない病”を診つけ出す、“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を演じる。

 また、窪田は今作にて、自身7年連続で地上波連続ドラマの主演を務めることになる。加えて、NHK朝ドラ「エール」の主演後、ドラマ初出演および初主演となる。長いテレビドラマの歴史において、主人公としては今作が初めて描いた「放射線技師」という役を、“ラジハ”シーズン2で窪田がどう演じるのか。期待が高まる。

 そして、今作でも、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見ら、人気・実力を兼ね備えた豪華俳優陣の続投が決定した。

 父親が院長を務めていた甘春総合病院の放射線科医で、窪田演じる唯織に人知れず思いを寄せる甘春杏を演じる本田。今作で、実に自身10年連続となる地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ出演となる。

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