グラビアもできる演歌歌手・望月琉叶、2ndシングルヒット祈願「紅白出場が目標です」

アイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバーで、2020年に演歌歌手としてソロデビューした24歳の望月琉叶(もちづき・るか)が、28日の2ndシングル「面影・未練橋」発売に先がけて、26日に東京・港区の愛宕神社で新曲ヒット祈願を行った。

東京・愛宕神社でヒット祈願の木札を手にする望月琉叶
東京・愛宕神社でヒット祈願の木札を手にする望月琉叶

アイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバーの1人

 アイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバーで、2020年に演歌歌手としてソロデビューした24歳の望月琉叶(もちづき・るか)が、28日の2ndシングル「面影・未練橋」発売に先がけて、26日に東京・港区の愛宕神社で新曲ヒット祈願を行った。

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 20年7月22日に日本コロムビアから発売したデビューシングル「失恋慕情」は、オリコン演歌歌謡曲ランキング(8月3日付)で初登場1位、週刊USENリクエストチャート(12月9日付)で1位を獲得し、好セールスを記録。

 それに続く第2弾でもオリコン演歌歌謡曲ランキング1位&大ヒットを目指してヒット祈願。新曲を作詩した幸田りえ氏、作曲の樋口義高氏も同神社に駆けつけ、3人で大ヒットを誓い合った。ヒット祈願は初めてという望月は「初めてのことなので最初は緊張しました。こうしてヒット祈願させていただいたからには、ただ神様に頼るのではなくて、自らも精進して、『愛宕神社』でヒット祈願してよかったなと思えるような結果を出したいですね。そして、次はこの神社でいいご報告ができるよう頑張りたい」と意欲満々だ。

 今度の新曲は「望月琉叶バージョンの『木綿のハンカチーフ』です。この曲の中に出てくる『橋』というのは、離ればなれになってしまった2人の心をつなぎ合わせる“心の架け橋”という意味です。とてもすてきな曲なので、ぜひ多くの皆さんに聴いていただけたらうれしいです」とアピール。

 母親が演歌歌手になるのが夢だったそうで、その夢を引き継いで念願の演歌歌手デビューを果たしたが、「美川憲一さんの『柳ヶ瀬ブルース』の曲に魅せられて演歌を歌うようになりました。美川さんにはまだお目にかかったことがありませんが、いつかぜひお会いしたいですね」と目を細めた。

 グループ活動と演歌歌手の二足のわらじを履きながらどちらも全力投球中の望月は「島津亜矢さんのように声を気持ちよく聴かせられるような歌手になりたいです。私は、ロングトーンをきかせた演歌を歌うのが自分の強みだと思っていますので、それを活かした歌をこれからも歌っていきたいですね。今度の新曲は10万枚を目指していますし、今年はNHK紅白歌合戦に出場するのが大きな目標です」と話した。

 7月10日には、今年2月14日のバレンタインデーに初のソロコンサートを開いた東京・浅草の雷5656会館で「夏祭り!望月琉叶 25ans(ヴァンサンカン)Birthdayコンサート」と題したコンサートの開催も予定している。

 望月は、19年8月に「世界の民族をハッピーに」を合言葉に結成されたアイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバーの1人。音楽活動のかたわら「グラビアもできる演歌歌手」として「週刊プレイボーイ」「FRIDAY」などの雑誌グラビアで水着姿を披露し、人気を集めている。

次のページへ (2/2) 【写真】真剣な眼差しでヒット祈願…グラビアもできる演歌歌手・望月琉叶の真面目な表情
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