「ドラゴン桜」で生徒役の細田佳央太、「今回のメンバーは全然知らない」に反骨心

「テレビの中に入ったらゲームができる」と考えて芸能界へ。これから要チェックの逸材だ【写真:荒川祐史】
「テレビの中に入ったらゲームができる」と考えて芸能界へ。これから要チェックの逸材だ【写真:荒川祐史】

大のポケモン好き 「ニンテンドー育ちなので、いつかCMに出たい!」

――ところで、「佳央太」(かなた)というお名前がとても素敵ですが、なにか由来はあるのでしょうか。

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「芸能や芸術に縁がある画数で決めたそうで、当て字なんです。僕が生まれる前から母親が決めていたみたいです。そう考えると、今こうしているのはすごい巡り合わせだなと思います」

――細田さんが俳優として活動することになったきっかけを教えてください。

「ゲームのCMを見てからですね(笑) 当時、『ヨッシーアイランドDS』というソフトが発売されるところで、CMでゲームを遊んでいる手が映り込んでいたんです。『テレビの中に入ったらゲームができるんだ』と思って、母親に履歴書を送ってもらったのがきっかけです。だから、なにか作品に憧れたとか、役者さんのお芝居に胸を打たれた……ということはなく、ただゲームのCMに心を打たれたんです(笑)

 僕はニンテンドーさんのゲームで育ったので、いつかニンテンドーさんのCMをやりたいですね。ポケモンが大好きなので、ワイワイ楽しくポケモンを伝えるバラエティーもやってみたい! 映画『子供はわかってあげない』で共演した千葉雄大さんがポケモン好きだと聞いたので、いつか対戦してみたいですね」

――最後に、今後の活躍を楽しみにされているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「今年は『花束みたいな恋をした』があって、『ドラゴン桜』、『ハンサムライブ』……といいスタートを切れたと実感しています。その流れを途切れさせることなく、慢心せず、これからも皆さんに知ってもらえるように頑張って行きます。僕が出ている作品を通じて、何か一つでも感じてもらえたらうれしいです」

次のページへ (4/4) 【画像】「チーム・ハンサム!」でも大活躍・細田佳央太のショット集
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