「うるしやま家大家族SP」ママがまさかの13人目妊娠 薬丸裕英、松嶋尚美が大家族を語る

子育てのヒントがたくさん

――家イベント以外にも、今回の放送から感じた子育てのヒントはありましたか。

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松嶋「なんて言えばいいのかな。私はつい子どもがやろうとしていることを先回りしちゃうのね。小さいことから言えば、靴ひもを結ぶのが遅いから、“来て! 結ぶから!!”と結んで、“はよ学校行け、遅刻するよ!”と、ランドセルやカバンを玄関に運んであげて送り出す。実はそれって、子どもの成長には余計なおせっかいかも。うるしやま家の子供たちは、しっかりしていて自立が早いよね。だって、5歳で1人でお風呂に入って出てきはんねんやもん。靴ひもを早く結びたいのも、遅刻させたくないのも親の身勝手な思いで、それが子どものためになっているかというと、絶対なってないんだろうなって……、うるしやま家をみていると思います」

薬丸「文部科学省の“学習指導要領”では、小学生でも低・中・高学年と分けて書かれているんですけど、“自他の敬愛と協力を重んじ”という部分はどの学年も全部一緒。それを、うるしやま家は、みんなができているって思ったんです。それは教えているものじゃなくて、子供たちが日々生活している上で、感じてやっていること。新しい教育のスタイルだなって。いろんな大家族番組それぞれ見ていて楽しさはあるけれど、うるしやま家は、教育のモデルビデオとしてもいいなって、僕は大げさではなく、それぐらいに思いました」

――みどころを教えて下さい。

薬丸「今回は、最初から最後まで、あんこがずっしりつまったたい焼きみたいな感じです。あ、こんなことが起こるんだ、こうやって乗り越えていくんだ、と目が離せないので、見るときはお風呂とかご飯とか全て済ませて見てほしいと思います。目を離さないでほしいですね」

松嶋「うん、うん、うん、うん。どの子どもの気持ちになっても、泣いちゃう。それも悲しい涙じゃなくて複雑やねんね。感動もあるし、寂しさ、うれしさ、全てが詰まっていて……、自分の感情が壊れそう。この番組を見た後は、良く眠れると思います(笑)」

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