玉木宏、広末涼子の突然の側転&逆立ちを明かす 広末は弁明「衝動にかられました」

俳優の玉木宏が5日、都内で主演するテレビ朝日系ドラマ「桜の塔」(4月15日スタート、毎週木曜、午後9時)の制作発表会見に、共演の広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平と出席した。物語は警視庁を舞台に、警視総監のポストを目指して巻き起こる組織内のパワーゲームを描きながら野望と正義が入り乱れる人間ドラマを描く。

前列左から椎名桔平、玉木宏、広末涼子、後列同、光石研、仲里依紗、岡田健史、吉田鋼太郎【写真:ENCOUNT編集部】
前列左から椎名桔平、玉木宏、広末涼子、後列同、光石研、仲里依紗、岡田健史、吉田鋼太郎【写真:ENCOUNT編集部】

テレビ朝日系ドラマ「桜の塔」の現場は和やかな雰囲気

 俳優の玉木宏が5日、都内で主演するテレビ朝日系ドラマ「桜の塔」(4月15日スタート、毎週木曜、午後9時)の制作発表会見に、共演の広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平と出席した。物語は警視庁を舞台に、警視総監のポストを目指して巻き起こる組織内のパワーゲームを描きながら野望と正義が入り乱れる人間ドラマを描く。

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 クールだが野心ある役を演じる玉木は「難しいが難しさが楽しい」と語ると「馬を操る感覚に似ている。馬はいろいろコントロールしながら前に進む」と説明した。ただし「普段は馬には乗らない」とし、笑顔を見せた。

 また、現場の雰囲気には「広末涼子が明るい。少年のような動きをたくさんする。いきなり側転をしたり、壁を見つけたら逆立ちをしたり。すごい元気をもらっています」と紹介した。これに対し、主人公の幼なじみを演じる広末は「人生で初めて柔道着を着て、柔道場に行った時に衝動にかられました。正当な理由です。普段はしません」と側転と逆立ちの理由を説明して笑った。

 作品は野望がテーマの1つ。玉木は新年度になってやってみたい野望を紹介。「小屋作り」とボードに書くと「今年じゃなければ、家を手作りで作りたい。今年中じゃ無理なので、小屋にしました。田舎暮らしをして、そこで自分で作った家に住んでみたいな。夢です。ウッディーな感じでテラスがあって犬も飼って。全部自分でやりたい」と明かした。

 一方、吉田、椎名、光石は仲がいいようで、ともに「楽しいんです」と繰り返し、椎名は「ベストな関係」と語っていた。仲は「一視聴者として脚本を読んでしまうぐらい次が気になる」。岡田は近年、やっていないとし、自身の目標を「自炊」と紹介していた。

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