ひかりんちょ「ネガティブな言葉吐き出して気持ちを楽に」JKメンタルを代弁する新曲発表

10代の代弁者として、SNSやエッセイ本などで飾らない言葉をつむぎ、同世代の若者に真っ直ぐな思いを伝えてきた現役女子高生の「ひかりんちょ」が1日、新曲「スーパーマンボーメンタル」をリリースした。

新曲「スーパーマンボーメンタル」イメージ
新曲「スーパーマンボーメンタル」イメージ

JKのメンタルを表現した新曲「スーパーマンボーメンタル」

 10代の代弁者として、SNSやエッセイ本などで飾らない言葉をつむぎ、同世代の若者に真っ直ぐな思いを伝えてきた現役女子高生の「ひかりんちょ」が1日、新曲「スーパーマンボーメンタル」をリリースした。

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 昨年リリースしたひかりんちょ第1弾シングル「デジタルポジティブ(デジポジ)」は、ステイホームの中で制作され、ミュージックビデオ(MV)も全編自宅にて彼女自身が撮影したもの。その模様はNHKのドキュメンタリー特番「HEROS」にて放送され話題となった。

 新曲「スーパーマンボーメンタル」は、現代女子高生のメンタルを表現したもの。前髪が崩れた、ニキビが出来た。痩せたい等、些細なことでも自分たちにとっては大問題で気になって病んでしまう。そんな落ち込んだ感情をすべて「死にたい」という言葉にして吐き出すことで楽になってもらおうというメッセージが込められている。

 ひかりんちょ自身も昨年、新型コロナウイルスの影響で相次ぐ悲しい別れを目の当たりにし、自身のSNSにも同世代から様々なSOSの声や相談が相次いだ背景もあり、同世代の気持ちを楽にしたいという思いでリリースすることとなった。

 ひかりんちょが作詞を担当し、楽曲プロデュースには、ももいろクローバーZの「走れ」やアップアップガールズ(仮)の楽曲制作をしているmichitomoが担当した。

 さらに、MVには友情出演として、SNS総フォロワー数500万人以上「日本の女の子が一番なりたい顔」で話題の「なえなの」やnuts専属モデルとしても活動する10代カリスマギャル「8467(やしろなな)」、TikTokをはじめ、雑誌やテレビなどでも話題、人気美人ハーフ姉妹「エリマリ」の姉「Erika」、TikTok、YouTubeをはじめ舞台など女優の活動もしている「東ノエル」らも出演している。

 ひかりんちょは「こういう時に生きろ!がんばれ!と言われても響かない。それぞれ自分自身にしか分からない辛さやしんどさがあって、そんな時に少しでも楽になれるものを求めていると思う。マンボーってとてもメンタルが弱いから、今のJKもそれくらいメンタルが弱いんだってことをまず伝えたいし、同世代には共感してもらえたら嬉しい」と話した。

次のページへ (2/2) ひかりんちょの新曲MVに友情出演したインフルエンサー
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