【アンジャ渡部会見全文3】ほかの不倫報道に「正直、自分は大丈夫じゃないかと」

週刊文春のインタビューで「終息に向かわないか、という思いがあった」

――会見はしたくなかった?

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「いや、しなくても……まずは『謝らなければ』という思いと裏腹に、『週刊文春』のインタビューを受けることで終息に向かわないか、という思いがありました。今考えると、どう考えても逃げなんですけど」

――事務所も含めてそういう考えだったということですか?

「事務所と協議して、僕1人では決められないことなので、みんなで話し合った結果なんですけども、先ほども言いましたけど、『文春』のインタビューで終わりにしよう、って結論に至ったときに、やっぱりどこかほっとしてるというか。まずそこが、一番、報道後は誤りだったかなと」

――それがあったので、年末の特番も普通に仕事をしていい、という判断だったんですか?

「大変申し訳ないんですけども、これだけお騒がせしてて本当にアレなんですけど、番組に関しては、私の口からはお答えできない点をご理解いただけたら……」

――順番が逆じゃないかと言っている方も。

「もちろん、大きな矛盾があるのはわかっています。まず騒動が6月だったので、年内いっぱい自粛をして、やはり記者会見をして復帰をできないか、とは思ってました。今思うと半年という期間もなんの根拠もないといいますか、勝手にこちらが何となく年内なんではないか、ぐらいの考え。これも大きな誤りですね」

――じゃあ今日は復帰会見?

「いえ、そんな気はまったくないです」

――じゃあなぜ?

「昨今の報道をうけて、これだけ世間様の声をちょうだいして、これは大変おかしなことなんですけど、1日も早く記者会見をすべきなんではないか、と今日にいたりました」

――この会見を生放送で放送させていただいているんですけど、視聴者からたくさん質問をいただいています。相方の児嶋さんからの怒り、謝罪、涙、また共演者の方々……たとえば佐藤栞里さん、そういった方々の涙はどのように感じられたか?

「何の罪もない、相方もそうですけど、方々に頭を下げさせて、涙を流させてしまって、なおかつ本人が出てきて謝らない、それは叱られて、怒られてしかるべきだと思います。もちろんそういう姿を見て心苦しかったですし、本当に申し訳ないな、という思い……」

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