【アンジャ渡部会見全文3】ほかの不倫報道に「正直、自分は大丈夫じゃないかと」
不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第3弾。
相方・児嶋からは「とんでもない人に迷惑をかけてる」
不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第3弾。
――ほかの方の不倫報道をどういう感じで目にして、耳にしていたんですか?
「いや~……バカげてますけど、正直申しますと、自分は大丈夫なんじゃないかという思いがあったかもしれません」
――奥様は?
「妻とそういう報道を見て、こういうことをしたらこうなるってわかってたはずなんですけど」
――結婚式の翌日という報道も?
「翌日ではないですけど……」
――新婚ですよね?
「そうですね。本当にもうどうしようもないな、と」
――相方の児嶋さんは「天狗だった」とおっしゃっていましたけど自覚はありましたか。
「一番そばにいた相方がそう言っているので、そういった部分もあったのではないかと。
――天狗になったことと、女性とこういうことをしたのは別、と自分ではお考えですか?
「仕事に関しては一生懸命、おごることなくやってたつもりなんですけれども、プライベートでこういうことをしていて、どこかでバレないんじゃないか、という思いは、調子にのっていた、天狗という言葉がふさわしいかわからないですけど、そういうことだったなと思います」
――児嶋さんからは直接、どういう言葉をかけられていますか。
「『とんでもない人に迷惑をかけてる』と。とんでもない数の人たちに迷惑をかけているし、『おまえは生き方、考え方をイチから変えないとダメだ』という話をしてもらいました」
――なぜ会見が今になったのか?
「これは本当に申し訳ないんですけど、まず、報道が出て真っ先にまずは家族と向き合う時間を優先しなくては、と思いました。そして、『週刊文春』のほうから再三インタビューのオファーがありまして『言いたいこともあるでしょうから、インタビューでお答えいただけませんか』ということだったので、ま、『文春』でインタビューで答えて、すべてお答えして謝罪することで終息するんではないかと、今考えると、大変甘いといいますか、本当に甘く考えてたというか、要は記者会見をしなくてすむんではないかという思いがありました。そのことは今、大変後悔し反省しています」