久間田琳加、代名詞のミニ丈スカートは「これはダメなんだと思うまで、続けていきたい」

「りんか丈」コーデは今や久間田琳加の代名詞だ【写真:舛元清香】
「りんか丈」コーデは今や久間田琳加の代名詞だ【写真:舛元清香】

タピオカの次に流行するものは…「バナナジュースです!」

 モデルとしては、スカートを膝上20センチで着こなすコーデが「りんか丈」と呼ばれ、独自のスタイルを確立している。きっかけは、雑誌「ニコラ」モデル時代の中学生後半の頃。「私服で、もともとその長さをよく着ていたんです。それを見たスタッフさんが『いいんじゃない?』と言ってくださり、雑誌の中で企画が生まれたんです」。今ではすっかり代名詞になった。

 最近は「Seventeen」で“進化したりんか丈”を取り上げたといい、「以前はミニスカートが中心でしたが、ワンピースに取り入れてみたり、色味にも変化を出したりしています。ブラウンとかベージュとか、ちょっと大人な落ち着いた色も取り入れています。年齢に合わせて進化させています」と話す。

 と言っても、まだまだ19歳。“りんか丈”は、どのぐらいまで続けていくのか。「たまに考えるんですけど、いくつまではいていいんだろう?って……。自分が『これは着ちゃダメなんだ』と思うまで、続けていきたいと思います」と、はにかんだ笑顔で答えてくれた。

 モデル、女優、バラエティーの“三本柱”は順調だ。「好奇心がどんどん出てきているので、どの分野も頑張りたいです。それに、いろいろな世代の方に知っていただけたらいいなと。ドラマを見た方から『笑顔がいい』と言っていただいているので、私の笑顔をより多くの方に見てもらいたいです」と前を見据える。

 10代のファッションリーダーは、世の中のブームについても敏感だ。タピオカの次に流行するものは何か。「バナナジュースです! 1年ぐらい前からバナナジュースがおいしいと飲んでいるんですけど、その時はタピオカブーム真っただ中でタピオカに負けていました(笑)。バナナジュースのお店がもっともっと増えてほしいな」と“予言”をしてみせた。

 来年に成人を迎える。「お仕事の面でも、プライベートでも柔軟な女性になりたいです」と意気込みをみせる“りんくまスマイル”に注目だ。

□久間田琳加(くまだ・りんか)2001年2月23日生まれ、東京都出身。「Seventeen」専属モデル。モデルとして数々のファッションショーに出演。「Seventeen」専属モデルの傍ら、10月から日本テレビ「ヒルナンデス!」水曜シーズンレギュラー、フジテレビ「EXITV」レギュラー出演中。また、ラジオ「りんくま*めがへるつ」(文化放送)・「ガールズクラフト」(Eテレ)などモデルだけでなく、女優・タレントとして活躍の場を広げている。

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