DEEP SQUAD、初のワンマン・有料配信ライブ開催 圧巻の歌声に感動の声
DEEP SQUADが21日、初のワンマン・有料配信ライブ「DEEP SQUAD PREMIUM LIVE 2020 "NEW STORY"」を開催した。
3人から6人にメンバー増え新たな魅力
DEEP SQUADが21日、初のワンマン・有料配信ライブ「DEEP SQUAD PREMIUM LIVE 2020 “NEW STORY”」を開催した。
モノクロ画面によるクールな演出の中、DEEPファンにとってはなじみ深い場所である「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」のステージに並び立つ6人が映し出され、「Intro~YOUR STORY~」の艶やかな歌唱からライブは始まった。
象徴的な一曲であるデビューシングル「Get With You」や「DEEP SQUADスペシャルメドレー」を披露し、予想のつかない展開と演出でファンを大いに楽しませた。
後半戦では、大人気ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」エンディングテーマとして話題の新曲「Good Love Your Love」を満を持して初披露。思わず横に揺れたくなるサウンドと6人のグルービーな歌声でファンを沸かせた。
その後、再びMCに入り、メンバーそれぞれが各配信サービスのコメント欄を通してファンと交流した後、リーダーであるTAKAが「こういう状況下で予定していたライブが中止となり色々な葛藤がありましたが、逆に成長する時間として活用することで過ごしてきました。オンラインという形ではありますが、ワンマンライブで皆さんへ披露することができてうれしく思っております」と、ライブに対する想いと感謝を伝えた。
それぞれの思いを込めたラストナンバーは、DEEPが2018年にリリースしたバラード「SING」。“歌”に賭ける熱い想いを歌う楽曲を、全員が全身全霊の熱唱によって届けた。ABEMAのコメント欄では「鳥肌……」「3人も良かったけど6人もすごくいい」「幸せをありがとう」など、圧巻の歌声に感動する声が多く寄せられた。
全ての曲目が終了した後、1人ひとりが順番に想いを伝える中で、比嘉涼樹からの「心は一つです」、TAKAからの「いつも皆さんの耳元に、心に、傍にいます」という言葉など、今後もファンに寄り添いながら前進し続ける姿勢が示された。最後は1人ずつ笑顔で舞台から降りていくのを見届ける形で、ライブが終了した。
DEEP SQUAD初のワンマンライブは、DEEPメンバーに新たな3人が加わったことで、彼らがより深く、かつバリエーション豊かに“歌”の魅力や楽しさを届けられるグループに成長したーーその事実を証明する1時間半であった。