西岡徳馬&筒井真理子が「35歳の少女」第7話に出演 結人の家族関係が明らかに

柴咲コウ主演の日本テレビ系ドラマ「35歳の少女」(毎週土曜午後10時~)の21日放送第7話に、俳優の西岡徳馬と筒井真理子が出演することが分かった。

結人の父・尚志を演じる西岡徳馬【写真:(C)日本テレビ】
結人の父・尚志を演じる西岡徳馬【写真:(C)日本テレビ】

21日午後10時から第7話を放送

 柴咲コウ主演の日本テレビ系ドラマ「35歳の少女」(毎週土曜午後10時~)の21日放送第7話に、俳優の西岡徳馬と筒井真理子が出演することが分かった。

 本作は現代版“眠り姫”ともいえるドラマ。1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲コウ)が、すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時を超えた成長物語”だ。

 これまでに望美の家族、初恋の人・結人(坂口健太郎)を中心に描かれてきた物語は、第7話で知られざる結人の家族関係が明らかになる。西岡は結人の父・尚志を、筒井は母・依子を演じる。

 第6話で幼い同棲をスタートさせた望美と結人。「これから何があっても、おまえのそばにいる」という結人の言葉を聞いた望美は、喧嘩別れした自分の家族が内心気になりつつも、これからは結人のために生きようと決める。

 望美は結人を支えるためアナウンサーになる夢をあきらめ洋食屋でアルバイトを始める。しかしそこに母・多恵(鈴木保奈美)が現れて……。“普通の人生”を歩もうと焦る心を見透かされた望美はその日、結人の両親にあいさつしたいとしつこく頼む。

 後日、訪ねた結人の実家。そこは閑静な住宅街の豪奢(ごうしゃ)な家。結人が資産家の御曹司だったことを始めて知る望美。実は結人の両親は犬猿の仲。寝たきりの父の介護をヘルパーに任せ早く死んでほしいと願う母と、遺産目当てだと母をいびる父の関係に辟易(へきえき)した結人はずっと縁を切っていた。家族関係を目の当たりにした望美は仲直りさせようと考えるが……。

 佳境を迎える本作にますます注目が集まる。

次のページへ (2/2) 【写真】結人の母・依子を演じる筒井真理子
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