フランス人夫婦が来日してわざわざ…1時間半のラーメン教室に脱帽 「全然違います」日本料理食べまくり

いまや世界的な「日本食ブーム」は、すしや天ぷらといった定番料理にとどまらず、日本の家庭料理や、日常の文化体験へと広がっている。美食の国・フランスからハネムーンで日本を訪れたスザンヌさんとマチューさんも、観光だけでなく、日本の「食」の奥深さに触れる体験を楽しんでいた。渋谷・ハチ公前で、日本の食文化や、2人が絶賛した「メイド・イン・ジャパン」の品質について聞いた。

フランスからハネムーンで日本を訪れたスザンヌさんとマチューさん(右)【写真:ENCOUNT編集部】
フランスからハネムーンで日本を訪れたスザンヌさんとマチューさん(右)【写真:ENCOUNT編集部】

初めての日本で約1か月を過ごした

 いまや世界的な「日本食ブーム」は、すしや天ぷらといった定番料理にとどまらず、日本の家庭料理や、日常の文化体験へと広がっている。美食の国・フランスからハネムーンで日本を訪れたスザンヌさんとマチューさんも、観光だけでなく、日本の「食」の奥深さに触れる体験を楽しんでいた。渋谷・ハチ公前で、日本の食文化や、2人が絶賛した「メイド・イン・ジャパン」の品質について聞いた。

 初めての日本で約1か月を過ごし、最後の1週間を東京で過ごしていたという2人。日本でハマった食べ物を尋ねると、「日本食は大好きです!」と声をそろえた。取材の直前にも、約1時間半に及ぶラーメン料理教室に参加してきたばかりだった。

 ラーメン料理教室では、「3種類のスープを作りました。みそ、しょうゆ、とんこつです。麺も自分たちで作って、盛り付けをして食べました」と楽しそうに振り返った。プロ仕様の製麺機を使って生地をこね、伸ばし、切って、一から生麺を作る方法を学んだという。さらに、鶏チャーシューを調理し、タレやスープベース、トッピングを調整して、自分だけのラーメンを作ったそうだ。

 さらに、スザンヌさんは「私はおにぎり、マチューはラーメンが一番好き」と回答。マチューさんも「たこ焼き、お好み焼き、懐石料理、すし……全部おいしいし、クオリティーが高い!」と、日本食への満足感を口にした。

 それでは、フランス料理との違いはどこにあるのか。マチューさんは「例えば、食材で言うと、たけのこ。フランスではあまり見かけませんが、とてもおいしいですね。味付けの面でも全然違います。フランスでは塩、こしょう、バター、オリーブオイルが基本です」と説明。スザンヌさんも「日本はしょうゆやみそがベースですよね。フランスには伝統的にしょうゆを使う文化はありませんが、日本食は大好きです」と笑顔を見せた。

日本の包丁は「まるでサムライの刀」

 そんな食への興味から、2人が日本で購入した中で最も高価なお土産は「包丁」だった。料理人の友人と父親へのプレゼントとして3本購入し、うち1本は3万円ほど。3本合わせて約8万円だったという。マチューさんは「日本の包丁はとても強くて美しい。まるでサムライの刀のようです」と絶賛。日本の職人技にも「すごい」と感心した様子だった。

 そのほかにも、「(岐阜県の)高山で浴衣と着物を買いました。Tシャツや、小さいサイズのだるまも買いました」と、日本ならではのお土産を選んだという。

 日本酒も気に入ったようで、帰国前には「空港で最後のお土産として、日本酒とお猪口のセットを買う予定です。ハイボールや焼酎も日本で試しました」と声を弾ませた。

次のページへ (2/2) 【写真】フランス人夫婦が挑んだラーメン作り
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