「ほん怖」稲垣吾郎、まさかの告白「香取慎吾君はほとんど見たことがない…」

「新しい地図」の稲垣吾郎が出演する「ほんとにあった怖い話 2020特別編」(フジテレビ系)が31日、午後9時から放送される。昨年20周年を迎えた「ほん怖」がハロウィーンに放送されるのは、21年間の歴史で初めてとなる。

“ほん怖クラブ”リーダーの稲垣吾郎【写真:(C)フジテレビ】
“ほん怖クラブ”リーダーの稲垣吾郎【写真:(C)フジテレビ】

31日午後9時から「ほんとにあった怖い話 2020特別編」を放送

「新しい地図」の稲垣吾郎が出演する「ほんとにあった怖い話 2020特別編」(フジテレビ系)が31日、午後9時から放送される。昨年20周年を迎えた「ほん怖」がハロウィーンに放送されるのは、21年間の歴史で初めてとなる。

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 同番組は一般の人の身に実際に起こった心霊体験を基に、心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。

 今回は新作ドラマの他に、視聴者から「もう一度見たい名作リマスター版」を募集。「深夜の鏡像」(2004年/神木隆之介主演)、「本が招く幽霊」(04年/堀北真希主演)、「うしろの女」(04年/長澤まさみ主演)、「断崖の下にて」(06年/伊藤淳史主演)、「顔の道」(09年/佐藤健主演)、「タクシードライバーは語る」(14年/坂上忍主演)、「腕をちょうだい」(14年/桐谷美玲主演)、「もう1人のエレベーター」(16年/乃木坂46主演)が放送される。

 そして、今年も怖い話(ドラマパート)を見て内容を分析する“ほん怖クラブ”のリーダーを務めるのは稲垣。04年から17年連続の出演となる稲垣は「久しぶりにほん怖クラブの子どもたちと会えてうれしかったですし、今年はハロウィーンでの放送という新しい試みで。セットも冬の仕様の雰囲気とかは、連続ドラマで放送していた当初を思い出しました」とコメント。

 懐かしい作品の登場については「“恐怖”というのは時代が変わっても普遍的なものだなと思いました。特によりすぐりの“名作”がピックアップされていたのですが、恐怖に関してはストレートな表現が多かったように思います」とし、「久しぶりの俳優さんや今第一線で活躍されている俳優さんの若い頃を見ることもできましたが、皆さん若い頃からお芝居がしっかりされていて」と感心。

 視聴者に対しては「『ほん怖』って怖いだけでなく、最後に寂しさや切なさが残るのを感じられて。そういうのを家族団らんで、命のこととか人のつながりの話とかを見終わった後にしていただけるといいですね。今年は子どもたちもハロウィーンの行事で街を出歩くこともあまりできないと思いますし、家族皆さんで見て楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。

 また「そういえば、香取慎吾君が“怖いのはだめだ”ってほとんど見たことがないという話を聞いて。今年はちょっと見てほしいなって思います(笑)」と意外なエピソードも明かした。

 ハロウィーンの夜に日本中をゾッとさせる「ほん怖」に注目だ。

次のページへ (2/2) 【写真】稲垣吾郎&ほん怖クラブの集合ショット
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