NHK時代劇『銭形平次』地上波初放送 亀梨和也、主演に「うれしさと同時に大きなプレッシャー」
俳優の亀梨和也が主演を務め、2026年3月にBS8Kで先行放送されたNHKスペシャル時代劇『銭形平次』が、総合テレビで8月21日に地上波初放送されると10日に発表された。併せてキービジュアルと、主な出演者のキャラクタービジュアル、コメントが解禁された。

名作キャラクターをリブート
俳優の亀梨和也が主演を務め、2026年3月にBS8Kで先行放送されたNHKスペシャル時代劇『銭形平次』が、総合テレビで8月21日に地上波初放送されると10日に発表された。併せてキービジュアルと、主な出演者のキャラクタービジュアル、コメントが解禁された。
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同作は、映画や配信ドラマなど国内外でかつてないほど新しい時代劇が脚光を浴びる中、NHKが東映とタッグを組み制作したスペシャル時代劇。国民的作家・野村胡堂氏が1931年から書き継いできた人気キャラクターを、新しい切り口でリブートする。時は江戸・文化文政時代。町人文化が花開いた寛政時代を経て、世は享楽的で退廃的な様相を呈していた。拝金主義、藩政の堕落、犯罪の増加が起こる中、並外れた身体能力と頭脳で「捕り物の天才」と言われた男が江戸をにぎわせていた。一介の岡っ引きだった平次が、その名を江戸中に響かせるに至った、ある大事件を描く。
主演の亀梨が演じるのは、アクティブでポップ、そしてスタイリッシュな“令和の平次”。元鳶職で、そこで培った軽業師的な身体能力は岡っ引き業務にも大いに役立っている。一方で、事件にでくわすと隅から隅まで調べ尽くして理解しないと気が済まない<捜査オタク>な気質を併せ持ち、類い稀なる推理能力を持つキャラクターだ。平次の子分になる下っぴき・八五郎役を奥智哉、「めし處おしづ」を切り盛りする平次の相方・お静役を生田絵梨花、平次を敵対視するベテラン岡っ引き・万七役を後藤剛範、南町奉行所吟味方与力筆頭・笹野新三郎役を高橋克実が務める。さらに、山田杏奈、加藤小夏、夏生大湖、中山千明、尾美としのりらの出演も発表されている。
解禁されたメインビジュアルには、平次が銭を掲げる姿とともに「この一枚が、悪を断つ。」というキャッチコピーが添えられている。脚本は山岡潤平氏、音楽は井筒昭雄氏、演出は豊島圭介氏が手掛ける。
スペシャル時代劇『銭形平次』は、NHK総合にて8月21日の午後10時から午後11時29分まで、89分・全1回で放送される。また、NHK ONE(新 NHKプラス)でも同時・見逃し配信が予定されている。
亀梨和也「まさか自分が…」
主な出演者のコメントは下記の通り。
○亀梨和也
「子どもの頃、テレビで見ていた作品にまさか自分が出演させていただける日が来るとは思ってもいませんでした。錚々たる大先輩方が演じられてきた『銭形平次』。最初にお話をいただいた時は、うれしさと同時に大きなプレッシャーも感じました。撮影で京都を訪れ、スタッフの皆さんが『銭形平次』という作品を大切に守り続けてきた思いに触れ、その熱意に支えていただきながら撮影に臨むことができました。この作品に関わることができたことを、心より光栄に思います。長く愛されてきた伝統を大切に受け継ぎながら、令和の時代ならではの新しい銭形平次を皆さんにお届けできたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください」
○奥智哉
「八五郎を演じさせていただきました、奥智哉です。『銭形平次』という日本の伝統とも言える時代劇に携わることができ、大変光栄に思います。また、この作品で東映京都撮影所に戻ることができ、これまでお世話になった方々と再びご一緒できて幸せな時間でした。主演の亀梨さんには、現場で僕が芝居に悩んでいるとさまざまなアイデアをいただき、八五郎という人物の解釈を広げていただきました。本当に感謝しています。初めて挑戦したコミカルな役柄でしたが、亀梨さんや豊島監督に支えていただき、乗り越えることができました。八五郎は自分の表現の幅を広げてくれて、まだ知らなかった一面を引き出してくれました。八五郎と出会えて本当に良かったです」
○生田絵梨花
「長年、多くの方に愛されてきた作品に参加できたことを、大変光栄に思っています。お静を実際演じてみると、控えめに寄り添うというよりかは、平次さんにツッコんだり素直になれない不器用さもあったり、人間味があって現代にも通ずる女性像だなと感じました。スリリングなストーリー展開や登場人物たちの温かな関係性はもちろん、『銭形平次』の象徴である平次さんの銭投げのシーンの迫力とかっこよさを、ご堪能いただきたいです。歴史ある作品の伝統を受け継ぎ、皆さまに親しんでいただける新たな令和版『銭形平次』。ぜひ放送を楽しみにお待ちください」
○後藤剛範
「国民的ドラマである銭形平次のリバイバル、自分が演じる三ノ輪の万七は先代の名優たちが好演しまくっている役、その挑戦でした。不安もありましたが、豊島監督の作品への想いを受け、亀梨さんの想像を超えた役作りが背中を押してくれました。京都撮影所は初で、伝統への緊張は、いざ撮影所に入ると、皆さん温かく、ユーモアにあふれる方ばかりで、また戻りたいなと思える素敵な家でした。チーム同様老若男女みなさんに届く作品だと思います。お楽しみに!」
○高橋克実
「男だったら一つにかける かけてもつれた謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次(*)いまだに歌えるというテーマソング。子どもの頃、家族で一緒に見ていた時代劇が大川橋蔵さんの銭形平次。東京に出て来てから見たのが風間杜夫さんの銭形平次。そして北大路欣也さん、村上弘明さん。令和の平子は亀梨和也くん! ハマり役です! まさか自分が出演する側になろうとは。亡き両親はさぞかし驚いていることと思います。皆さま乞うご期待!」(*『銭形平次』作詞:関沢新一 作曲:安藤実親より)
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