櫻坂46・増本綺良&谷口愛季、急成長の四期生から受ける刺激「団結力も強くなっている」
櫻坂46が15枚目シングル『Lonesome rabbit / What's “KAZOKU”?』を今月10日にリリースした。グループ初の両A面シングルとなる本作について、二期生の増本綺良と三期生の谷口愛季にインタビュー。楽曲に込めた思いや、加入から1年を迎えた四期生の成長について聞いた。

15枚目となる今作は初の両A面シングル
櫻坂46が15枚目シングル『Lonesome rabbit / What’s “KAZOKU”?』を今月10日にリリースした。グループ初の両A面シングルとなる本作について、二期生の増本綺良と三期生の谷口愛季にインタビュー。楽曲に込めた思いや、加入から1年を迎えた四期生の成長について聞いた。(取材・文=堀タツヤ)
――森田ひかるさんがセンターを務める両A面の1曲『Lonesome rabbit』は、櫻坂46らしいクールな楽曲です。谷口さんから見て、森田さんのパフォーマンスにはどんな魅力がありますか。
谷口「森田さんは、どんな楽曲でも、その楽曲の色を吸収して、自分のものにされるんです。『Lonesome rabbit』はイントロから重圧感のあるサウンドで、ダンスも過去一と言っていいくらい難しくて。『52blocks』というジャンルで、護身術のように守りと攻撃の動きが取り入れられています。森田さんは、動くところと止めるところのメリハリがしっかりされていて、今回、パンチをする振り付けがあるんですけど、軽くなることもなく、すごくパワフルなんです。そういうところがかっこいいなと思います」
――両A面のもう1曲『What’s “KAZOKU”?』は、二期生・三期生でのフォーメーションによる楽曲です。
谷口「『Addiction』に続いて、二期生・三期生での楽曲になるんですけど、昨年四期生が加入して、私たち先輩メンバーも刺激をもらいながら、さらに気持ちを入れて臨んだ楽曲になっています」
増本「MV撮影は大変なことも多いんですけど、あとで作品を見返したときに、合間にメンバーと過ごした時間が楽しい思い出として残ることが多いんです。こんなに大人数で撮れることもなかなかないですし、メンバーは多ければ多いほど楽しいので、二期生・三期生全員で撮影できたことがうれしかったです」
――増本さんが参加されているBACKS楽曲『コインランドリー』では、遠藤理子さんがセンターを務めています。
増本「理子ちゃんは本当に努力家で、ずっと鏡を見て振りの確認をしていたり、『休憩していいよ』と言われた時間にも練習していたりするんです。そういう姿を見て、四期生たちも練習していましたし、私たちも覚えた振りを何回も確認していました。MVは撮影の直前に振り入れをすることも多いんですけど、今回は練習の甲斐もあって、完成度を高められたと思います。理子ちゃんはセンターとして行動で示して、引っ張ってくれていました」

強くなってきた「団結力」
――選抜メンバーには、四期生からも浅井恋乃未さん、中川智尋さん、山川宇衣さんが選出。四期生は、昨年4月の加入から1年がたちました。4月にMUFGスタジアム(新国立競技場)で開催した「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」、6月の「四期生ライブ」などを経て、おふたりは彼女たちの変化をどう感じていますか。
谷口「『四期生ライブ』で、本当に成長している姿を見ることができました。これまでは四期生のライブを見る時に、『頑張って!』と応援する気持ちが大きかったんですけど、今回はそういう心配を感じさせないくらい、すごくかっこよく感じました。最近は話す機会も増えてきたので、これからも一緒に頑張っていきたいと思います」
増本「四期生は加入した時から、マネジャーさんたちが『雰囲気が二期生に似ている』とおっしゃっていて、私もそう思うんです。自分を主張するのがあまり得意じゃないというか。三期生は自分たちから二期生に話しかけてくれる子が多かったんですけど、四期生は遠慮して来てくれない子が多くて。でも、『四期生ライブ』を見て、尊敬のまなざしになりました。四期生みんなに差し入れのお菓子を持っていったんですけど、ライブ前にすごくお腹が空いていて、渡す前に1つだけつまんじゃおうと思ったんです。でも、ライブがあまりに素晴らしかったので、『やっぱり、これは食べちゃダメだ!』と思って、元の箱に戻して渡しました(笑)。それくらい素晴らしいライブでした」

――結局、食べなかったわけですね(笑)。四期生の成長に加えて、7月からは「Sakurazaka46 ARENA TOUR 2026 -What’s lonesome?-」、2027年にはアジアツアーも予定されています。新しい挑戦が続く中で、今の櫻坂46は、どのような状態にあると感じていますか。
谷口「今回も両A面シングルという新しいことに挑戦させていただいていますし、アジアツアーなど、これからもいろいろなことが待っています。四期生が入ってきたことで変化もたくさんありました。でも、『ライブでしっかり見せるぞ』とか、『バラエティーでもしっかり盛り上げるぞ』とか、メンバーが考えていることは同じだと思うんです。全体としての団結力も強くなっていると感じています。これから二期生、三期生、四期生でパフォーマンスする機会も増えていくと思うので、さらに絆を深めていきたいです」
増本「次のアリーナツアーでは今まで行ったことのない場所を回らせていただいたりして、今までにない新しい挑戦は増えていくと思います。でも『四期生ライブ』を見て、四期生が本当に加入1年だと思えないくらい育っていました。謙虚な子たちが多かったんですけど、全員が立派に“櫻坂46”になっていたんです。その姿を見て、櫻坂46としての根っこの部分は『もう、メンバー全員変わらないんだな』と思いました。いろいろなことに挑戦していくけれど、櫻坂46としての芯はこれからも変わらずにいけるんだろうと思います」
□増本綺良(ますもと・きら)2002年1月12日、兵庫県生まれ。18年に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、坂道研修生としての活動を経て、20年に二期生として加入。9月29日、30日に開催される「15th Single BACKS LIVE!!」の30日公演では「増本綺良 卒業セレモニー」が行われる。158.4センチ。血液型A。
□谷口愛季(たにぐち・あいり)2005年4月12日、山口県生まれ。23年に「櫻坂46 新メンバーオーディション」に合格し、三期生として加入。初の三期生楽曲『夏の近道』でセンターを務めた。今年は、三期生出演のLeminoドラマ『路地裏ホテル』に出演。6月下旬配信予定のショートドラマ『アゲコメNOTE』では主演を務める。151センチ。血液型O。
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