timelesz篠塚大輝が映画初出演「すべての瞬間が新鮮で、圧倒されるような毎日」
timeleszの篠塚大輝が映画『焼却炉』(内田俊太郎監督、2027年公開)でスクリーンデビューすることが19日、発表された。さらに、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品とワールドプレミアの開催が決定している。

カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品とワールドプレミアの開催が決定
timeleszの篠塚大輝が映画『焼却炉』(内田俊太郎監督、2027年公開)でスクリーンデビューすることが19日、発表された。さらに、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品とワールドプレミアの開催が決定している。
原作は、小説、童話、詩、エッセイ、翻訳など幅広い分野で活躍、『きらきらひかる』『冷静と情熱のあいだ』といった数々の著作が映画化されている小説家・江國香織氏による、11人の少女の夏の思い出を描いた短編集『すいかの匂い』(新潮文庫)に収録された一編。学校や家族、周囲になじめない9歳の女の子が男子大学生との出会いを通じて初恋にも似た感情を抱いていく、そんな少女から大人への過渡期の繊細な心を描いた作品だ。
本作の長尾卓磨プロデューサーは、約25年前となる学生時代に原作を読み、それからずっと映像化したいと考えていたという。長年の想いが江國氏にも届き、今回の映画化が実現した。
小学4年生の主人公・宮田梢を演じるのは、本作で俳優デビューとなるかりん。今回、オーディションで主演を勝ち取った。撮影当時10歳だったかりんが、等身大で梢を演じる。
そして、篠塚は梢を惹きつける影絵サークルの大学生、すずきじんたを演じた。
ほか、梢の母・洋子を『傲慢と善良』、『見はらし世代』などに出演、現在は連続テレビ小説『風、薫る』に出演中の菊池亜希子が、梢の父・健二を『悪は存在しない』、Netflix『九条の大罪』などに出演、本作のプロデューサーでもある長尾卓磨が演じた。
本作が、今年7月にチェコで開催される第60回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭に出品、ワールドプレミアの開催が決定。新しい作家や挑戦的な作品が出品される「プロキシマ・コンペティション」部門に出品する。カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品に向けて、海外版ポスターも完成した。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭は、1946年に始まり、以降毎年国内外の約200作品のワールドプレミア、インターナショナルプレミアを行っている映画祭。国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、カンヌやベルリンなどで評価の高かった作品の上映が行われるなど、世界の映画祭を賑わせた作品が一堂に会する映画祭でもある。昨年には第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された早川千絵監督『ルノワール』も上映されている。
主演・かりんは「初めての映画で、主演という立場を経験できて嬉しかったです。1ヶ月間あった撮影があんなに短くなるなんて思っていなくて、今まで見ていた映画の世界を自分が体験できて、夏休みのイイ思い出になりました。撮影が終わってずいぶんと経った時に『映画が映画祭に入った』と言われて、びっくりしました。海外の映画祭に入って欲しいと思っていたので、映画祭に行くのを楽しみにしています」とコメント。
篠塚は「初めて映画の現場に立たせていただき、すべての瞬間が新鮮で、圧倒されるような毎日でした。『役として生きる』という経験は、難しさもありましたが、監督をはじめ、皆さんに支えられ、全力で駆け抜けることができました。自分にとって、忘れられない大切な作品です。歴史あるカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭の公式コンペティションに選出されたこと、おめでとうございます。驚きと同時にそんな作品に関われたことに深い喜びを感じております。この『焼却炉』という作品がどのように受け止められ、観客の皆さんの心に届くのか、楽しみです」とコメントを寄せている。
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