元宝塚の娘役スター有沙瞳、涙の歌手デビュー記念ライブ ドレス姿から着物で津軽三味線&民謡の初披露も
元宝塚歌劇団の演歌歌手・有沙瞳(32)が15日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで歌手デビュー記念ライブを開いた。昨年8月開催の「2025 日本クラウン新人歌手オーディション」でニッポン放送賞を受賞したのをきっかけに今月3日、『さよならは黄昏に』でCDデビュー。晴れ舞台となったこの日は、同曲の他、尊敬する美空ひばりさんの『愛燦燦』など18曲を約1時間半で歌い上げた。

演歌・歌謡歌手と俳優の二刀流で活動
元宝塚歌劇団の演歌歌手・有沙瞳(32)が15日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで歌手デビュー記念ライブを開いた。昨年8月開催の「2025 日本クラウン新人歌手オーディション」でニッポン放送賞を受賞したのをきっかけに今月3日、『さよならは黄昏に』でCDデビュー。晴れ舞台となったこの日は、同曲の他、尊敬する美空ひばりさんの『愛燦燦』など18曲を約1時間半で歌い上げた。
会場に大勢の熱烈なファンが詰めかける中、有沙は所属事務所・長良プロダクションの先輩である田川寿美の『女人高野』、水森かおりの『五能線』などを披露した。その後は、同じく先輩で歌謡グループ・はやぶさ(ヒカル、ヤマト)が登場。有沙はヒカルと美空さんの『川の流れのように』、ヤマトとはディズニーアニメ映画『アラジン』のバラード曲『ホール・ニュー・ワールド』をそれぞれデュエットした。
中盤では、ドレスから着物に着替え、津軽三味線を弾きながら長山洋子の『じょんから女節』を歌唱し、民謡『秋田船方節』も初披露した。
後半は、美空さんの『真赤な太陽』『愛燦燦』、はやぶさとコラボで水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』を歌唱。アンコールでは、デビューシングルのジャケット写真で着用したドレスを着て、本編でも歌った『さよならは黄昏に』と同カップリング曲『嫌よ、ダメよ、いいよ』を歌い、最後まで観客と一体となって盛り上がった。
MCでは「歌手になって、あらためて美空ひばりさんの素晴らしさを実感しました。まだまだひばりさんのように心に届く歌は歌えませんが、少しでも近づけるように精進していきたいと思って(美空さんの作品を)歌わせていただきました」と説明。はやぶさの2人については「宝塚を辞めてから一番近くで優しい言葉で励ましてくださいました。コラボさせていただき、とてもうれしかったです。今日は忘れられない一日になりました」と実感を込め、感激のあまり涙ぐんでいた。
有沙は12年、宝塚歌劇団に98期生として入団。宙組公演で初舞台を踏み、雪組を経て、約6年8か月に渡って星組の娘役スターとして人気を博した。そして、23年8月に退団。その後は、24年に退団後の初舞台となったミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』をはじめ、舞台を中心に活動している。
今後は、俳優と演歌・歌謡歌手の二刀流で活動する意向で、有沙は「これからも皆さまの心に寄り添えるような歌を歌っていたいです」と言い、目を輝かせた。
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