71歳・清水アキラ、阿部前監督と長女の問題に持論「親子でも全部自分のせい」 息子とのものまね公演で語った覚悟
ものまね界のレジェンド・清水アキラ(71)とタレント・清水良太郎(37)による「2026 爆笑!親子ものまねコンサート」が5日、東京・なかのZERO大ホールで開催され、1000人以上のファンが詰めかけた。昨年9月公演のアンコール公演で、2人はソロやデュオでアンコールも含め38曲のものまねを披露。開演前の会見では、東京・銀座のものまねショーパブを持つことを目標に、今後も二人三脚で前進することを宣言した。

東京・中野で「2026 爆笑!親子ものまねコンサート」
ものまね界のレジェンド・清水アキラ(71)とタレント・清水良太郎(37)による「2026 爆笑!親子ものまねコンサート」が5日、東京・なかのZERO大ホールで開催され、1000人以上のファンが詰めかけた。昨年9月公演のアンコール公演で、2人はソロやデュオでアンコールも含め38曲のものまねを披露。開演前の会見では、東京・銀座のものまねショーパブを持つことを目標に、今後も二人三脚で前進することを宣言した。(取材・文=笹森文彦)
オープニングは良太郎の『愚か者』(近藤真彦)。続いてアキラの坂田利夫が歌う『UFO』(ピンク・レディー)。次は良太郎が『15の夜』(尾崎豊)。そして、アキラが恒例の水着姿で登場し、『恋のメキシカン・ロック』(橋幸夫さん)で笑いを取った。
良太郎がTUBEで聴かせると、アキラは得意のセロハンテープ芸で研ナオコの『夏をあきらめて』。息子の真面目で絶品のものまねと、父親の爆笑ものまねが交互に続く構成で会場は拍手と笑いに包まれた。
アキラはフジテレビ系『ものまね王座決定戦』で最多タイの5度の優勝を果たすなど、一世を風靡(ふうび)。当時から長い月日が経ち、すでに古希(70歳)を超えた。
開演前の会見では、「この人(良太郎)にやろうと言われなければ、絵描いたり、旅行に行ったりする日々だったかもしれない」と素直に話し、良太郎が「生きているうちに、(アキラを)使っておこうと思ってます」と笑わせた。
その後、アキラがプロ野球巨人の阿部慎之助前監督(47)が長女に暴行した事件を想定したような持論を口にした。
「親子でも人のせいにしてはいけないです。全部、自分のせい。誰のせいでもないんです」
良太郎は、高校在学中に俳優デビューした。「知名度を上げたい」と父の影響ではなく、自分の意志でものまねにも挑戦した。ものまね番組では、父と対決したこともあった。
抜群の歌唱力も生かして、フジテレビ系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(2011年)で、『僕が僕であるために』(尾崎豊)を歌い、優勝した。
一時期、芸能界から離れて会社を経営していた。だが、エンターテイナーの血が騒ぎ、24年からタレント活動を本格的に再開。「親子コンサート」は25年から開催している。良太郎は「打ち合わせは直前です。試験の前日の勉強のようなものです」と話すが、それこそあうんの呼吸の証しだ。
ステージには、1部の途中にタレントのあご勇がゲスト登場した。70年代後半にアキラとともにザ・ハンダースで活動しており、この日はアキラ、良太郎、あごの3人で『ハンダースの思い出の渚』を披露した。ザ・ワイルドワンズの『思い出の渚』をアキラが、森進一、和田アキ子、森田健作ら数多くの著名人のメドレーものまねで歌い、大ヒットさせた楽曲だ。
今回は、新たに美空ひばりさんや、えなりかずきらのものまねも入れ、当時を知るファンから大きな拍手が起きた。
親子には夢がある。2人で東京・銀座に、ものまねショーパブを立ち上げることだ。良太郎はかつて「新宿や六本木にあるのに、何で銀座にないんだろう。『ものまね、ここにあり』みたいなところがあってもいいんじゃないかなって」と話した。
アキラもこの日、「私の夢です」と話した。それを実現するためにも、大好評の親子ものまねコンサートは続けてゆく。
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